某中華チェーン店ではなく将棋映画…と思いきや、将棋狂いの男の無情人生映画。これがアメリカ映画ならば将棋界でのし上がっていくサクセスストーリーになる筈がそうは問屋がおろさぬ戦後日本映画。阪東妻三郎の憎…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
将棋極道
阪妻・三國・勝新が演じた坂田三吉
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
📍あらすじ
草履職人の坂田三吉は妻子を犠牲にしてまで熱中するものがある。…
名作。すばらしかったです。
将棋なんか映画にならん、と会社に言われた伊藤監督がねばり通して脚本を仕上げたそう。
伊藤監督は60年代に三國連太郎主演での「王将」も撮っているのか…
そっちも見てみたいな…
無法松と並ぶ、阪妻一世一代の名演。ある意味、出世物語なのでエンタメ的にも優れた作品である。
娘の諌言シーンが見事。将棋大会の参加者名簿に自分の名前を書くところも、主人公のキャラクターを一発で表す演出…
将棋道場,坂田三吉,関根,質屋,風鈴屋,郵便ポスト,将棋大会,子供電車レール走り,舟,駒火鉢捨て,読経太鼓叩き,京都,関根戦,勝ち,花火,娘父説教,大正3年,草履,母死,王将握り,通天閣佇み,汽車煙…
>>続きを読む将棋指しが名人を目指す話。
アッサリしてるけど面白かった。75年前の作品とは思えないくらいエンタメ性に富んでいる。まずはストーリーの勝利だな。娘の説教シーンが見所だけど(ちょっとくどかった笑)、その…
8/13@ラピュタ阿佐ヶ谷
素人将棋名人が周囲の後押しで本業棋士の道へ。
将棋は簡単なルールしかわからないレベルだけど対局シーンの緊迫感には息を飲む。
関根八段との対戦、勝ち筋が見えず闇雲に打…