紛争地域の通訳アイダ。
ボスニア人を襲うセルビア人組織。NATO施設も絶対安全ではなく。
役者やリアリティある雰囲気は映画としてはとても良かった。
しかし相当重たく悲惨で。少しの救いがある映像はあり…
紛争の無慈悲さ、理不尽さ、後味の悪さなどのネガティブさは十分すぎるほど伝わってくるのだが、アイダが自分の身内だけ何とか救おうとする部分に若干モヤモヤする(その気持ちは分かるけど)。
国連軍も寄せ集…
学校の課題で鑑賞しました。
夏休みに大学の特別授業として国連研修というものに参加するため課題として出された。国連研修に行くのにこんな国連の無能さについての映画を見させられてなんか複雑になった。
…
ボスニア紛争のスレブレニツァの虐殺を題材にした作品
テーマがテーマだけに重い
スルプスカ共和国側の横暴に対する国連軍のあまりの無力さ
結局最後通牒がなんの抑止力にもならず、国連の定めた安全地帯での…
旧ユーゴの内戦は、よく覚えている。連日報道される現地の様子を見て、とても現代のヨーロッパとは思えないと、家族でよく話していた。そんな紛争下で何が起きていたのか?この映画は、それを教えてくれる一つだと…
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