マルクスは資本論を書いて共産主義か社会主義かを広めたっていうてきとーな知識しか持たずに見たので、なんも分からんかった。
なんか色々葛藤しながら頑張ってるなとは思ったけど。もうちょっと社会改善の活動…
かなり皮肉の効いた作品でした。ミス・マルクス自身が著名なアクティビストであり、彼女の公的実践は非常に先進的なものでした。しかし私的実践は公的実践とは異なるものであったことをこの映画は示しています。
…
マルクスや社会主義史にある程度精通していないと理解できない作品。時代の「空気」を知るにはよかったが、脚本が好みではなかった。""に苦悩のあとがみえたが、思想史上の重要概念であるforceを「"ねじふ…
>>続きを読むこれからご覧になる方は、Wikipediaでも良いので。マルクス一家の情報はインプットしておいたほうがよいですね。初見で家族状況について置いていかれちゃうんで。
本作、好みわかれちゃうかな?
僕は…
カール・マルクスの娘、ミスマルクスの人生を題材とした映画。恋愛にフォーカスした内容で、どんな思いを持って闘いをしてきたのか、なぜ最後はあんな決断をしたのか、そこの描写に触れていなかったのでそこは残念…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
題材は面白いが、料理の仕方が余りにも稚拙で、観劇中何度も溜息が出た。
衣装が素晴らしいので、☆を0.5プラス。
主人公の来歴に詳しいわけでは無いが、映画を観るとなるほど、偉大なカール・マルク…
マルクスの末娘の半生を、自立への覚醒と挫折という視点で再構築する伝記映画。
覚醒と挫折の双方にどこまで見る者が感情移入できるかで評価というか感想が分かれるのでしょう。
彼女が縋る配偶者への「愛」…
©2020 Vivo film/Tarantula