僕はあなたを愛しているよ。
"あなたが僕のために生きるならば"
僕はあなたを愛している。
"あなたが僕を立たせる存在であるならば"
僕は愛している。
"あなたが僕にとって都合の良い存在であるならば"…
このレビューはネタバレを含みます
カール・マルクスを父に持つエリノア・マルクス。
社会主義運動とフェミニズムを牽引しながら翻訳家としても活躍し舞台にも立つ、というマルチ才女(日本でいえば平塚らいてうみたいな感じ)なのに放蕩者で借金魔…
映画として好みだったかと言われればそうでもないが、この映画で描かれていた困難や皮肉というか不条理みたいなものを、観てから数週間引きずっている…思い返してもしんどい。
フェミニズムとかジェンダー平等…
つくづくダメ男に人生を邪魔されていくエリノアに途中ちょっと苛々してしまったりもしたけれど、こういう作品の中で、あえて選んでるであろうパンクロックの曲が流れるのが新鮮で面白かった。
ビジュアルに上が…
▶巷の評判はイマイチですが、個人的には結構楽しんだ一本。
▶ロモーラ・ガライってこんなにいい役者やったっけ?
▶最後、エリノアが踊り狂うシーンが好き!しかも後ろでエイブリングは寝てるし!
▶カール…
このレビューはネタバレを含みます
もっとポップな作品かと思ってだけど、ずっと暗かった。
彼女は強い人だったけれど、男性による搾取に勝てなかったということか。
今の世の中だからこその題材ではあるけれど、見ているのが辛かった。
彼女ほ…
レディマクベスと間違えて鑑賞🎥
幸い直前に気付き、なかなかフローレンスピューが出てこないなぁと思わずに済んだ
かの有名な資本論📕のマルクスには三人の娘がいて、その末娘が主人公
父親の遺志を継ぎ、ロ…
活動家エリノア・マルクスの激動の半生を描いた話。
民衆を前に力強く演説する姿とは対照的に、観客に向かって語るように弱音を独白する姿が印象的。
彼女の足跡を讃えるかのように、ロックミュージックを流…
©2020 Vivo film/Tarantula