「祖国のため」とは一体何なのだろう。ストライキなど社会主義国家では起こるはずがないと言うことなのか。体制を脅かす「暴徒」を徹底的に鎮圧することなのか。死体を無かったことにして、恐怖で人の口に戸を立…
>>続きを読むとてもよかった。身近な人への愛が体制とか組織に対する忠誠に勝る瞬間が美しく描写されていて、リューダとヴィクトルの関係性はウィンストンスミスとジュリアのそれにも重なって見えたしそれぞれの個々の内面はD…
>>続きを読むソ連の黒歴史を映画化したものでリアリティが凄い。確かに起きた事件を無かったことにするのはどの国にもあるようだから人間何処も同じだなと思う内容。
民主主義の社会と信じてる側と社会主義国家を構築し維持し…
このレビューはネタバレを含みます
壮絶な内容でした。本当にこんなとこがこの地上にあったのか...
選択を間違えれば一発で終わる綱渡りの緊張感です。おそらくそれが当時のソビエトだったのでしょう。自分もソビエトの一部でありながら、ソビエ…
主人公の選択や言葉は、全て国を信じる純粋な思いから生まれて、、、
ハッタリに決まっている。
でなきゃ狂ってる。
狂ってると思うべきだ。
(でも"仕事"はしっかりやってね)
ソビエトの、祖国の…
みている最中にこれどこの国が主体でいつ作られたのが?それが気になって気になって…
観終わって急ぎ確認したら、2020年ロシアだった。そうなってくると話は違う。って言うか印象が全く違う。
作中何度も…
これを今、公開を認めているプーがより一層怖い。
だって、この映画の事実を
「私達ロシアは過去を反省する事ができる国際的にちゃんとした国でっす!」キリッ
ってプロパガンダとして作ったわけですよね。。
…
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