この日、水俣病関西訴訟の地元大阪初日。原一男さんは満席のお客さんを前に舞台挨拶で喋り倒し、おまけに大阪池田の銘酒「呉春」の一升瓶三本でもって「振る舞い酒」までご馳走してくださった。
2020年には…
No.3223
『学問にフタはできない・・・はずなのに』
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まだ内容を反芻しきれていないので、レビューというほどのものは書けないのですが、
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笑って、泣いて、6時間見終わった後は、へとへとでした。知人から勧められて見ましたが、本当によかった。
水俣病になった人も、支援者も、国の役人も、県の職員も同じ人間なんだよな、、、。相手の立場になっ…
高度成長期時代の副産物の歴史としか認識してなかった自分がただ恥ずかしい。
患者さん含め、明るいタイプが多く登場するので、テーマの割に楽しく観れてしまうのだが、ある陽キャの人物が「水俣患者と悟られな…
原一男の最新作。発生から50年経った水俣病のいまを描く。ラストタイトルで土本典昭に捧げられている。3部構成の6時間12分の大作。
【第一部 病像論を糺す】
水俣病の通説だった「末梢神経説」が法廷で覆…
長さにひるまず、気になっている人は、映画館へぜひ足を運んでほしい映画でした。ドキュメンタリーなので、誰かの話をずっと聞かせてもらっている感じで、ぜんぜん飽きなかったです。
知らない世界を知っている…
水俣病を巡るドキュメンタリ。6時間12分の長尺のため、第一部から第三部まで分かれています。水俣病の歴史、水俣病の認定に係る訴訟、水俣病に関わる人々、国や県とのやりとりなど、よくここが撮れたなというシ…
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