是枝裕和がベネツィア映画祭で
ロベールブレッソン賞を、
ソンガンホがカンヌ映画祭で
最優秀男優賞を受賞。
赤ちゃんポストと人身売買のお話。
みんな優しくて、起伏もなくて
子守唄のような映画でした。
…
何よりも実母からの「生まれてきてくれてありがとう」が人には響くのだと思う。
これは友達や恋人から言われるのでは駄目なんだよ。実母の肉声でこの言葉を受け取ることに意味があるんだ。何歳になっても言われた…
「万引き家族」韓国版みたいな。フランス映画では大御所に配慮し過ぎたせいか大失敗してた是枝監督ですが、韓国映画では同じアジアで共通する部分も多く、俳優陣がクセの強いタイプではなかったため、ある程度成功…
>>続きを読む古びたクリーニング店を営みながら、借金に追われるサンヒョン(ソン・ガンホ)と“赤ちゃんポスト”のある施設で働く児童養護施設出身のドンス(カン・ドンウォン)。
ある土砂降りの雨の夜、2人は若い女ソヨン…
もう是枝監督は私のようなズボラ観客がボーッと観ることを許してくれなくて、積極的に解釈と感動をしなければならなかったのかもしれないこの映画。
ボーッと観てたので雰囲気が良いことしか受け取れず、逆になん…
ストーリー :⑧
メッセージ性:⑩
演技、人物 :⑩
表現、世界観:⑨
のめり込み度:⑨
余韻 :⑨
是枝作品らしく訴え方は穏やかだけど、それがまた心にズシズシ来る感じ。
みんな演技が上手い…
是枝監督の作品とは相性が良い方だけれど、苦手な韓国が舞台なので、少々期待値を下げての鑑賞。
いやぁ、、じんわりと良かった。
今作でカンヌの最優秀男優賞に輝いたソン・ガンホの演技はさすが!
レビュー…
《〈赤ちゃんポスト〉で出会った彼らの、特別な旅が始まる―。》
◎スコアなし
第75回 カンヌ国際映画祭
男優賞受賞🏅(ソン・ガンホ)
監督・脚本・編集: 是枝裕和。
赤ちゃんポストから始まる物語…
"生まれてくれてありがとう"
捨てるなら産むな。
赤ちゃんポストに子どもを置いてきた若い母親のソヨンが翌日戻ると赤ちゃんがいない、ブローカーのサンヒョンとドンスと新しい養父母探しが始まる…🤱
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