女は女であるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『女は女である』に投稿された感想・評価

綾鷹

綾鷹の感想・評価

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社会で暗黙的にはびこる男女の優位性をゴダールの切り取り方とそのセンスでうまく作品に昇華していた。

今で言うと限りなく賛否両論になりそうな作品だが、鑑賞後に自分の立場や考えを一度整理しようと思える作…

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U-NEXTの説明書きに「ゴダール流ミュージカル」とあって、よくあるミュージカル映画のようにここぞという時に歌い出すのか、はたまたジャック・ドゥミのように最後まで歌い通すのか考えていたのだけれど、な…

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ぱる

ぱるの感想・評価

3.8

ミュージカルらしさを排除したミュージカル映画。
一般的なミュージカル映画では、ストーリーを止めてキャストが歌や踊りに興じるが、この映画のキャストは全然歌わないし、音楽はぶつ切り。

ベルモンドやアン…

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Takashi

Takashiの感想・評価

4.5
家にある本のタイトルだけで喧嘩する大喜利 in Paris
天国

天国の感想・評価

4.0
自分と解釈一致しない音楽がたくさん流れてて笑った。大間違いを犯してしまうのもただの女、という愛ある揶揄に思う。
smileman

smilemanの感想・評価

3.8
途中退屈だったけど結局好きな作品になっちった。

音楽の使い方、カット、すんごい。

全部オシャレだけど特に終わらせ方がめちゃくちゃオシャレ
ランプシェードを傘にして本棚を照らしたい
そしてベッドの上で本のタイトルで喧嘩したい

今度からタイトルで本を買ってしまうかも
CDでも良いな
theocats

theocatsの感想・評価

1.1

1961年当時のフランス産ゴダール監督アヴァンギャルドムービー

端的には子供を欲しがる女と、それを望まない男の物語。

とにかく即興的思い付きをあらんかぎり散りばめた、やかましく、ぶちまけられたお…

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カラン

カランの感想・評価

4.0

赤ちゃんが欲しくてたまらなくなり、24時間以内に子供を作りたいという女が、その恋人である男と夜な夜なもめて、さらに別の男と絡む話。


ゴダールが「『突然炎のごとく』(1962)がトリュフォーにとっ…

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Miwa

Miwaの感想・評価

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映像の唐突なカットの切り替えは意外と好きでした〜ファッションも建築もアンナ・カリーナもずーっと可愛い。美しく気高く、プライドが高いフランス人の代表みたいな役柄はアンナだから許されるんだと思った。

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