ある人質 生還までの398日に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ある人質 生還までの398日』に投稿された感想・評価

公開当時、テレビ番組で宣伝されていて
ネタバレもされてたので、内容はなんとなく知ってましたが、Huluで配信してたので鑑賞。
こういう話は、
個人的には現地に行くほうが悪いんですが…、こういうジャーナリストがいるから情勢もわかるし…家族の気持ちもわかるし…デンマーク政府の意図もわかるし…なんとも言えない気持ちが往復します。
オチはわかっていてもぐっときます。
恵まれている環境に、毎日感謝です。
R

Rの感想・評価

3.8
タイトルからどんな内容なのかは大体想像ついたけどそれでもいざ観るとキツかった。監禁されていた日々が綴られていたのと周りが人質解放に向けてどう動いていたのかが分かる。
一時期イスラム国についてのニュースが連日放送されてるときがあったけどその頃を思い出してしまった。日本人のジャーナリストも人質に取られて結局殺害されてしまったし…すごく衝撃的だったのを覚えてる。
だぶ

だぶの感想・評価

3.3
シリアの一般人を撮影しにきた兄さんがISに拉致られて解放されるまで映画

家族愛
特に喧嘩腰だったお姉ちゃんが頑張って…
KARU

KARUの感想・評価

4.0
実話が元になっているというのが1番の衝撃。作り話かと思うような拷問、殺害、拉致の数々。コロナなど次々と世界の忌むべき問題が出てくる中で、まだまだ解決してない問題を見てないのではないかと気付かされました。日本のメディアも伝えるべきことを伝えていないのもどうかと思います。忘れるべきでない問題を忘れないために鑑賞できて良かったと思います。
odyss

odyssの感想・評価

4.0
【個人と国家】

実話が元になった映画だそうです。

デンマークの青年が、体操で国家代表になるはずのところ、土壇場で負傷して代表からはずれて、写真家になるというもう一つの夢を追おうとしてシリアに出向いたら、イスラム国のテロリストに拉致されて・・・という筋書です。

イスラム国のテロリストたちの粗野な実態も見ものではあるのですが、私は別のことを考えていました。

例えば日本でも1970年代の連合赤軍に代表される極左学生集団は人間のモラルなんか無視していたわけですから。

ソ連のスターリンや中国の毛沢東だって同じです。スターリンの殺した人間の数は一千万人以上、毛沢東は二千万人以上と見積もられ、ヒトラーなんか論外だったのですから。つまり、ナチズムというイデオロギーより、共産主義というイデオロギーのほうが大量に人を殺しているわけなんです。

極端なイデオロギーに囚われるというのが人間の宿命だとするなら、この映画はまさに反面教師的にではありますが、「人間」を描いているのです。平和な日本に暮らす人間がいかに憤激しようと、これこそが「人間的」なんですよね。

あと、主人公の所属国家であるデンマークが、テロリストとは交渉しないという建前を貫いているところが、私には印象的でした。この映画では途中で、フランス人の人質は解放されますが、もしかしたらフランスは(建前ではデンマークと同じはずですが)、裏工作をしてテロリストに妥協したのかも知れません。

つまり、そのように、個人と国家の関係は微妙なのです。

主人公に共感しつつ感情移入して見てもそれなりの映画なのですが、そういう国際情勢の複雑さを考えながら見るのが、本質的な鑑賞の仕方でありましょう。

敢えて欠点を挙げるなら、イスラム国を生み出した欧米の政治政策の失敗をスルーしているところでしょうか。
mfg

mfgの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます


あんまり好調ではない時に大きな判断決断をするべきではない…失意の時、挫折の時にはじっと耐え忍んで自身の内を磨くことも大事/自身の天命使命をなんとか見出そうとする姿勢は素晴らしいけど…冷静に常識的に考えて客観的な意見も鑑みる必要もある/甘い考え甘い常識がどこでも通用するわけではないということ /殺伐とした環境が人間をここまでも非情にさせるのか…?/自我に基づく短絡的な行動が呼び起こす自身及び他者への莫大な悲劇、悪の増長への間接的加担…愚かさ無知さは悪となり得るため真なる智慧を得る必要がある/自分もキツい状況下に置かれているのに、他の拉致被害者を気遣える拉致被害者仲間の心遣い…凄い…/無鉄砲で無知であることもまた罪と言えるのでは…?/酷い連中をビートルズで皮肉るのはビートルズへの冒涜になるからやめて…!/家庭内に不和があることもよくなかったよね…/身代金のための募金活動は違法…法律って煩わし…/ロバの真似をして悪なる連中を喜ばせることで命を永らえるor人間としての尊厳を守るためロバの真似をしない →ロバの真似が上手だからやらされるのであるため、下手くそなロバの真似ををするという解決策…キツすぎる状況でのひとときの笑い…かえって辛い…/拉致被害者家族のリアル…/危機的状況において拉致被害者仲間への猜疑心が募る→それに乗じて悪魔の囁き(猜疑心を煽り、かつ嘘の甘言を吐く)をする悪なる連中…まさに地獄、まさに悪魔…/→拉致被害者たちへの見せしめとして殺害され、拉致被害者仲間のせいであると罪の意識を持たせる…やり方の汚さがまさに悪魔…/人間の心に“失望”(拉致被害者家族に対する身代金の値上げ、続々と解放されていく拉致被害者仲間たち…)という楔を打ち込んでくる悪魔のやり方ほんとに卑劣…/別れ際の拉致被害者仲間の餞別の台詞(“ヤツらの憎悪に負けたくない”“僕の心にあるのは愛だけだ”“ヤツらのことは忘れろ 君の人生を生きろ 時間を無駄にするな”)…そういうことが言える人間としての器のデカさに感服…/無事に解放…→大きな苦難困難を乗り越えることで家庭調和が実現…!/→…しかし…依頼された拉致被害者仲間の死を確認(自身の信条に反したような台詞を言わされ殺される映像の確認…音声のみを確認するよう指示されるもやっぱり見ちゃう…キツすぎる…)→…からの暗記した最期の言葉を遺族に伝える…かつて共に死の危機に瀕した拉致被害者、一方は生き残り もう一方は死に…生き残ったら生き残ったで辛いものがある…

人を傷つけたり殺したりするのが神のためであるはずがない…全ての人々が真なる地球神を信仰する必要がある、間違った宗教が蔓延っているがために信仰の真なる価値を受け入れることが出来なくなっている現代人の多さという問題点
藤澤新

藤澤新の感想・評価

4.7
倫理や政策や法律を考えるとき、ダニエルのことをどう感じることが出来るだろうか。
雪音

雪音の感想・評価

3.9
ノンフィクションだけにISが罰せられることも人質が助かる可能性がないのを見続けるのも辛かったなぁ。

人質になってしまったことに落ち度はないとしても、やはり捕まったら自死を選ぶくらいの覚悟が無いとISに力を与えてしまう。

それにしても人間だけだろうな、同類を拷問する哺乳類は。
ISに拘束されたデンマークの写真家。
デンマーク政府はテロリストとは交渉しない方針により家族が奔走する。

この作品を見て人質救出の専門家がいる事を知る。

ジェームズ・フォーリー氏が連行されてきた時点であぁ...。となる。
ニュースで見た人やん、と。

オレンジ色の服、要求などを書いたものを持たされ写真に撮られるところ、なんか言わされながら動画を撮られるところ。
ネットにあげられている処刑動画ほどではなかったがこの後の事がわかるのでしんどい。

国によって方針は違うし、人それぞれ考えもあるので正解はわからない。
澪標

澪標の感想・評価

3.5
私の想像力は、この映画のどれくらいを理解できるだろうと観ながらずっと思っていた。
まともじゃないと一蹴すれば容易いが、紐解いて見て聞いて知っていく丁寧で途方もない作業が、人間にはどうしてもできない。

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