実在の映画館を舞台に、映画に人生を救われた女性が映画館を守ろうと奮闘する姿を描く。高畑充希主演×タナダユキ監督が贈るヒューマンドラマ。
映画館や書店などの町の文化を失うと、その町は輝きを失ってしまう…
長い歴史の中で、誰かの居場所であり続ける映画館の存在が決して当たり前ではないことを改めて感じさせてくれる作品。
何度も映画館という場所に救われてきた身として、共感できる部分がたくさんあって境遇は違う…
震災のあと、娯楽を自粛する流れに傾いたことを思い出した。
でも人間は娯楽を必要としていて、あのとき改めてその力を感じた瞬間でもあった。
本作では廃業間近のミニシアターを巡る話と過去の話が交互に描か…
意外と好き
先生との繋がりと時間軸の構成がよくできていると感じた。なるほどってね。
あと映画館とタクシー会社とモギリコさんの名前とかもね。今更ながら若手女優でタメ口使わせたら高畑充希が一番上手いんじ…
大久保さんの役がご本人のキャラクターともマッチしていて良い。
震災やコロナや外国人実習生や家族や様々なテーマが描かれているのも良いのだけど、せっかくの映画なんだから全部セリフで言わんでも…というのが…
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会