このレビューはネタバレを含みます
イギリス映画にある独特の雰囲気が大好き。
今は今で良いけど、この時代ならではの美しさってあるなぁ。
ブラウンの名前が近年まで発掘者として出ていなかったのは悔しいな。
ご本人はどんな思いだっただろう…
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静かな作品でした。
戦争への流れが色濃くなってきた時代を背景に、古代の船の遺跡発掘を巡るドラマ。
遺跡発掘のロマンは、膨大な時の流れや人の生きる証とは何か?まで感じさせてくれる。
その感覚が終始存…
セピアがかった映像が美しい。
静かな印象の作品で特に大きく盛り上がるシーンがあるわけでもないのだが、通してさざ波のようにじわじわと感情を揺さぶり心に染み渡る。
ブラウン氏が実に魅力的。
彼の人との…
………大英博物館め……😤😤
泥だらけになる事も濡れネズミになることも無いあの太った学者の厚かましさに腹が立ちました😤
エジプトの宝もみ〜んなかっさらっていった大泥棒の国だものね。
あの少年は…
ときの流れと命の終わりに人間は抗えない。その絶対的な摂理をなんとか飲み下す為に、短い時間で失われていく命も、果て無いときの流れを構成する一部である証が必要になるのかもしれない。富や名声だったり愛する…
>>続きを読む名もなき採掘者の実話。
考古学としても面白いが、3つの夫婦。
雇っている未亡人と息子。
採掘者の夫婦。
考古学の満たされない夫婦。
そして過去と今の戦争と宇宙への期待する未来。
名もなき真面目…
死に対して、朽ちるだけという人に、それは違うという人。悠久の中にいる。思い出が残り、それは消えない。
考古学を過去の遺物を掘る学問というのに反しての言葉。過去と現代を繋ぎ未来へと伝え継承する未来の…
作品の良さは改めて記すまでもないので、割愛しますが、見終わった後に残る温かい気持ちは多くの人が感じたところではないでしょうか。
「対象の発見とは実際は、再発見である。」
Die Objektfi…