このレビューはネタバレを含みます
1988年 ペルー
実話に基づく物語
貧しく若い夫婦が出産を控え、ラジオで流れていた妊婦用の検診無料との文言を聞いて尋ね、更に数日後またじゃがいもを売っていると陣痛の気配。汗だくになりながらバスに…
【第72回カンヌ映画祭 監督週間出品】
ペルーのメリーナ・レオン監督の長編デビュー作。カンヌ映画祭監督週間に出品され、アカデミー国際長編映画賞ペルー代表にも選出された。
白黒の画面はシャープで美し…
政情不安な80年代の南米ペルー🇵🇪
貧困層の妊婦がラジオ📻で
無償の出産が出来るって広告を聴いて
遠路はるばる都会に行き
怪しげな産院で赤ん坊を産むが
なんと、赤ちゃんはそのまま誘拐...
「私…
リバイバル
経済混乱が渦巻き、政情不安に揺れる80年代のペルーを舞台に、乳児売買組織によって生まれたばかりの我が子を奪われる母親の物語は、当時のブラウン管テレビを想起させるエッジがぼやけた4:3ア…
モノクロにすれば芸術点UP⤴
でもリアリティが薄れて逆効果だったのでは? 実話なのに。。
・・・ てなことを思うのはワイくらいで、視聴者や批評家の皆さんには、悪い夢のように見えることも評価されてい…
ちょっと聴き取りにくい、
と思った箇所は方言か
民族語かも?
逆によい。
全編通したモノクロが
作品の物哀しい感じを
醸し出すのに一役買っていた。
中南米は今でも、、、
と言いたくなって、ハッ!…
ペルーは未知の国。
戦後の日本のような、貧しい生活。
お金がないと、行動力は低下し、行動範囲も狭くなり、全てに制限がかかる。
まだ安静にしていないといけない産褥期に、娘を取り返そうと必死に歩き回る…
乳幼児売買を中心に政情不安定な1988年のペルーを白黒ブラウン管テレビを模した画面で描く。
出産直後に赤子を盗られた女ヘオルヒナが新聞記者と組んで取り戻しに動くんだけど、具体的に組織へ乗り込んだり…
ⓒLuxbox-Cancion Sin Nombre