このレビューはネタバレを含みます
本当にこれが起きていたと考えると改めて恐ろしいと感じた。アウシュヴィッツ内では、ほとんどの人が生き残る希望を持っていないように見えて、誰かが脱獄すれば自分たちが罰を受けることは分かっていつつも、2人…
>>続きを読むホモサピエンスには誰しもに、思うまま他者を蹂躙したいって因子が組み込まれてると思ってる。
知的生命体として社会生活を維持する必要があるから、ある程度の平時なら理性という綱でおさめられてるだけで。
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アウシュヴィッツ強制収容所の寒々しさと厳しさが伝わってきた。
ナチスドイツが赤十字を欺いていたことを知った。
スロバキア国境まで80km。到達できて本当によかった。
赤十字にレポートしに行った本人と…
予告見て、これは生半可な覚悟では見れないぞ…と、しっかり寝て体調整え臨んで来ました。
それでももうのっけからグラグラで、受け止めるのに必死。
逃亡中の目眩と耳鳴りに同調してしまって…すごいカメラワー…
歴史を少しでも知る機会になれば、と映画館に足を運びました。
重くて苦しい場面が多く、ずっと胸が締め付けられるような思いが続きます。ふと静かな場面で気持ちが落ち着いた時、頭に浮かんだのは「たまたまあの…
(C)D.N.A., s.r.o., Evolution Films, s.r.o., Ostlicht Filmproduktion GmbH, Rozhlas a televizia Slovenska, Ceska televise 2021