アウシュヴィッツ・レポートに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『アウシュヴィッツ・レポート』に投稿された感想・評価

Ryudo
3.0
「顔のないヒトラーたち」然り
ナチスは、強制収容所のことを本当にうまく隠していたんですね。

まさか人間がそこまでするはずがないという思いが、様々な調査を遅れさせたのでしょうか。
3.0

このレビューはネタバレを含みます

アウシュビッツの実態は当時隠蔽されてたのだなあと再認識。
激しく盛り上がったりする場面こそ無いものの、全体的に淡々と描かれる収容所の場面が、冷たく恐ろしい。
ガス室シーンは無いが、折り重なる遺体の山…

>>続きを読む
Miya
3.0

映画のラストで流れる『よそ者』への差別的な発言、(差別やヘイトスピーチと簡単に片付けないでほしい)正直そういう言葉にも現実的な側面があると思う
国を守るために排除や切り捨てが必要な場面って確実にあっ…

>>続きを読む
aya
3.0

あの場所の悲惨さが伝わる映像で、緊張感と恐怖で体調が悪くなった。このジャンルの作品を観る度に、人間はこんなにも残酷になれるのかと奇妙な感覚にもなる。生きるために、正しい思考ができなくなることが怖い。…

>>続きを読む

アウシュビッツの現状を伝えるために、逃げ出し奔走する話。

アウシュビッツの現状自体はもう理解してるだろばりに、最初からデータを持って逃げ出すところから始まる。

映画の構成上、普通に考えるのは、

>>続きを読む
3.0

「アウシュヴィッツは快適な環境」という嘘のようなプロパガンダに騙されていた世界にホロコーストの実態を知る風穴を開けた、決死の覚悟で脱走した人々を描いた実話ベースのドラマ。前提から結末まで描くべきこと…

>>続きを読む
収容所の虐殺描写が抑えめなので、そこまで目を背けずに見ることが出来る。

こういう物語に良く出てくるが危険を承知で手を貸してくれる人がいるのは、本当に頭が下がる思いだ。
bags
3.0
この映画がいいたいのは
過去の出来事でも将来の可能性の話でもなく
現在も火種はくすぶっているよ
ってことなのかもしれない
xo
2.7

全体的に地味ではあるし、殊更盛り上げたり情緒を刺激したりもしない。二人の脱走にサスペンスフルな要素は希薄。
それは取りも直さず"地に足がついた作劇"ってことでもある。ドギツい描写はないだけに子どもた…

>>続きを読む

アウシュビッツ収容所からの逃亡劇の方がメインで、思っていたようなレポートを発表するまでの様々な困難や発表後の現実などは描かれておらず。収容所内の実態や陰惨な光景はリアルに描写されていたけど、全体的に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事