文学的な作品なんだと思う。綿谷りさ原作の作品だったから観ようかなってすぐ決めた。
高校生の男女三人の複雑な三角関係や学校生活がテーマ。
一言で言うなら思春期にしか訪れない恋、なんだと思う。
大…
2024GW後、絶賛五月病と化している次第ですがそもそも日頃から五月病
今日も明日も明後日も訪れる怠惰な日々の繰り返しに嫌気が差している方もおられますでしょう
かく言う小生等はその最たる典型例と…
メインの3人があまりない見たことがなくて、なんの色もついてない分そこがとても生々しく良かった。みんなハマっていた。
綿矢りさ作品らしい世界観。
この人は、イヤなモノを見せつける気がする。
自分でも…
原作が好きだから観に行った。劇場で観る選択をした自分を褒めたい。大好き。
主人公はもうちょっとギャルっぽい子を想像してたけど、人畜無害なごく普通の子が実は内に猛禽類のような激情と強かさを秘めてる感じ…
原作を読んだあとで映画を見たけれど、原作のほうが過激で危うくて、映画ではそれが薄められている感じがして、少し物足りなかった。口移しでジュースを飲ませるシーンも、原作のほうがずっとエロチックで執拗で、…
>>続きを読む綿矢りさ原作、山田杏奈主演のちょっと変わった恋愛ドラマ。
誰にでも人気で成績も優秀な愛は同じクラスのたとえの事が好き、何でも手に入れてきた彼女だったがたとえには既に美雪という彼女がいた、美雪は地味…
態度。
三者三様な暗晦さを紡ぎ合わせた時間だった。
原作未読。山田杏奈さんブームで鑑賞。
「自分しか好きじゃない人」と「相手を重んじる人」。それぞれに歪んでた。
目に焼き付くような魅せるシーンが多…
山田杏奈と芋生悠に目が離せない。
ただ、死を厭わず高所に身を投げ出すような強い覗き見根性を持つ木村愛(山田杏奈)を最後まで応援する気にはなれなかった。
目の前の大事に気付いたような着地だけど、はたし…
高校3年生の愛(山田杏奈)は、成績優秀、明るくて校内では人気者。
そんな彼女は、同じクラスの“たとえ”(作間龍斗)に片思いをしている。
彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの…
新潮社 2021「ひらいて」製作委員会