ベネデッタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 193ページ目

キリスト教の事をよく知らなくてもやったらアカンやろって行為をやりまくりでしたね、、
パンフレットではその背景やキーワードとなるモノの解説や、ポール・ヴァーホーヴェン監督のインタビューも掲載されていて…

結婚しなければ女性は体を売るか修道院に入るしかない時代にどうやって道を切り開くか。教会やキリスト教信者お構いなしに展開される美しく目を奪われる映像、着地もスッキリで見事。シャーロット・ランプリングが…

この時代は修道院といえども実際にあったんでしょうね
スティグマやらシスターやらお金やら

子供の頃から崇拝していた像があんなのになったのは面白かったけど……

宗教的ってよりはエロティックな作品

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宗教が科学に勝り、大手を振って通りを闊歩していた時代だからこそ、このベネデッタという人物の本当か妄想か分からない言動に魅了される。
淫らな欲望も、神への誓いも、幻視も演技だったのか、或いは全てがない…

みんな大好き変態映画界の巨匠バーホーベンの新作。
男が支配権を持つキリスト教圏で強かに生きる女性主人公の姿がかっこいい。主人公が本当に神の啓示を受けている可能性も残されており、不確実で不安定な存在や…

面白かった！！
"聖性"とはなんたるものか、それを様々にふるいにかけるストーリーテリングが好き。結局この映画は神の実在を信じちゃいないな、というのがこの映画に対して抱いた感想だった。
あと結局ベネデ…

主の命に反するのか！←これ、禁止カードで。

おもしろーーい！！！！
自称「キリストのガチ花嫁」の嘘とも思えない巧みな演技力に震えます！
信心深い者にはそれが誠に写るんですね、たとえ胡散臭くても
主…

まさかの年下攻め百合映画。最終的に出し抜くのは年上なの、ヴァーホーヴェンとは本当に気が合う。
糞が落ちる音で耳を、聖痕付けで痛覚を研ぎ澄ませて貝合わせにセルフ鞭打ちを用意する露悪表現も随所の俯瞰とシ…

開始3分で鳥の糞を顔面に食らう男が出てくる。2人で糞をして屁をこく、一向にエロくないSEXシーンなどなどいつものヴァーホーヴェン節が炸裂している。主役が怖すぎるペストも拷問も全部怖い。面白かった。
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