クルド人の2人の若者の5年間に迫るドキュメンタリー
クルド人や難民認定されない人々については、『マイスモールランド』で観て記憶に新しいが、若い層の難民や、周囲とのしがらみ、「やりたいこと」に取り組め…
このレビューはネタバレを含みます
監督トークショー付き
「その後2人はどうなったんですか?」
という質問に対し
ラマザンはその後ビザがもらえたそうで
会場内で拍手が起こる。
が、それは彼にとって満足のいかない結果だったそう。
とい…
配信なくDVDもなく、見たくても見れなかった作品。switchうちなだというボランティア団体主催の上映会でやっと見れた。
牛久、マイスモールランドと見てきて入管法は改めて問題だらけに感じる。日本の…
昨年、鑑賞。
レビューし忘れにつき、鑑賞メモを記載する。
故郷に帰らない被災者と、国に帰らない難民の子が出会う。
2人は交流を通じて、「帰らない」が「帰れない」であることを知り、「その先の一歩」…
“ただ いるだけ”
仮放免のクルド人から発せられたこの言葉に絶句した。こんな悲しい言葉は無い。
難民問題を扱うドキュメンタリーは本当に心が騒つく。
犯罪率とか、難民認定して社会に出すことによって引…
上映会での鑑賞
本作ではトルコから逃げてきた2家族を中心に取材していたんだが、難民申請者の中には反政府武装組織にいた者や協力していた者もいる、という事が恐らく申請を拒否する理由なんだろうな(ウクラ…
難民申請を続けるクルド人の若者二人を中心としたドキュメンタリー。
日本の入管、難民申請者の現実にギョッとさせられる。特に入管職員の対応は多少なりとも意図的な切り取りがあるにしても、国に帰ると命の危険…
クルド人のこと、よく知らない日本人は多いんじゃないかな。トルコに行くとトルコ人の子供がクルド人の子供をイジメたりしてる光景を目にする。ひとくちに難民と言ってもいろいろ。バックボーンをもっと描いてくれ…
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