【あらすじ】
ポーランドにナチス・ドイツが侵攻し街はドイツ軍によって占拠されていった。ユダヤ人の迫害は強まっていった。
そんな中、ユダヤ人であるピアニストであるシュピルマンもなんとかその日々を生…
子供のころ見て、成人して見て…で、10余年ぶり3回目の視聴。
やけに記憶に残ってるからまた見てみるか…ってなったんですが、他の作品見るようになってこの作品の映像のすごさがわかった気がします。
久しぶ…
綺麗に見えた。
家族と離れることへの抵抗や悲しさとか、潜伏時の途方もない孤独感や、匿ってくれる人自身の苦しみや葛藤とその人たちへの感謝とか、もっと感情的なシーンが重要視されるかと思った。
道端に…
将校がピアノを聴いたことで主人公を助けた展開。
確かに良いシーンだが、冷静に考えれば将校も虐殺ないし暴行をしているだろう。
地位も高い。
人を殺した過去は善行によって消えるのか。
電車で別れた後…
大きな歴史の枠組みとして説明するのは簡単だと思う。「西部戦線異常なし」の敗戦。「ブリキの太鼓」の人間の弱さ。「暗殺の森」のトラウマ。でもそこには戦争の1番辛いところから目を背けてる自分がいる。仕方な…
>>続きを読む現代日本しか知らない人の論理では理解できない描写が多々あるが、排外主義や戦争とはそういうものなのだろう。観賞後はナチスやユダヤ人にまつわる史実を調べることになる。
小説に詳細が書かれており、映画だけ…
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