「私たちは鯨を殺すが、鯨にとても感謝している」作中のこの言葉どおり大海原にて鯨を捕ることで生きながらえるインドネシアのとある村に密着したドキュメンタリー映画
監督が30年かけて村に寄り添い船にも同…
これは予告で観たかった作品。
「白鯨」で鯨の恐ろしさを観たのもあり
とても興味があった。
インドネシアのラマレラ村では作物が育たない土壌のために
漁生活が資本です。
海の精 山の精に祈りを捧げて
…
普段、ナショジオとか、アニプラを好んでみる方ではないが、映画館で予告編を見て、「ヒューマンドキュメンタリー」として興味が湧いて大スクリーンで鑑賞。
エヴァの海のように流血で海を真っ赤に染めてのたう…
ラマレラ村の捕鯨文化が現実のくせに設定萌えすぎる。文化的背景を踏まえると鯨の捕獲・解体シーンももはや神々しい。野蛮だ虐待だ言われがちな捕鯨だけに世界中に知って欲しくも、そっとしといてあげて欲しくもあ…
>>続きを読む人口1500人のインドネシア・ラマレラ村を支えているのは、400年もの間変わらぬ伝統的な鯨漁。
その捕鯨は、手造りの舟を操り、銛1本でマッコウクジラに挑むという命懸けの漁で、正に「命の遣り取り」をし…
教育的視点でいくと凄い映画でした。
鯨に対して単なる資源という意味を超えた何かを
持っているのかもしれないですね。
こんな社会を撮影するにはそれはもう
長い歳月と相手の懐に入り込む
コミュニケーシ…
鯨漁で生活する村人達のドキュメンタリー。
しきたり通りにしないと悪い事が起こると信じ、和を乱さないよう心がける。
農作物を、漁で捕れた物と物々交換。
ドローンによる空撮で捕鯨の様子を生々しく伝える…
やっぱりドキュメンタリーはスタミナがもたない……。
記憶が途中からありません。
ただ余分な音楽は使わず波音、風を活かした天然の
臨場感やインドネシア周辺の透きとおった真っ青で
蠢く水面は圧倒的。…
これはすごいドキュメンタリだった。
21世紀の現代に、クジラに、銛をもって体当たりしてしとめる決死隊のような漁があるとは、驚いた。
しかも小モーターのみの、ほとんど手漕ぎの小舟数隻で迫るとは。
その…
©Bon Ishikawa