可愛い!ジャケットで微笑むアンナのシーン。向かいのアパートに住むタクシー運転手のジャンとお互い好き同士だけど、会うと喧嘩してしまう若いふたり。パリ祭の前夜、初めてのキス(たぶん)。その後のアンナの表…
>>続きを読む観たらたまたま今日(7/13)から物語がスタートする映画だった。
トーキーだけど大事なシーンほどセリフがなく表情で語る感じがサイレントっぽい。
野次馬や酔っ払いの喧騒な感じは喜劇として面白い。
リマ…
通常版と同じ内容の感想を投稿します。パリを舞台にしたロマンチックなラブ・ストーリーです。アパルトマンの向かいに住むジャンとアンナは軽口を叩きながらもお互いに意識し合っていました。革命記念日のお祭りで…
>>続きを読むたまには名作を、
ラブ要素多めの、オシャレなチャップリン作品みたいな映画でした。
キャラ分けも良いし、短い中に伏線回収多くて面白かった。
人物も動作も最後繋がるところが良き!
ルネ・クレール監…
ルネ・クレール監督のトーキー4作目。タクシーの運転手ジャンと花売娘アンナの恋愛ドラマ。原題は「Quatorze Juillet / July 14(7月14日)」=フランス革命記念日。
同監督の「…
1932年にヴェネツィア国際映画祭で
「楽しい映画賞」と言う賞を受賞したこともある
フランスのルネ・クレール。
この映画も楽しいラブ・コメだった。
どういう風に楽しいかと言うと
チャップリンや小津安…
『巴里三部作』の掉尾を飾る作品である。
監督は、ルネ・クレール。
ランタンを持ち上げ、視線誘導するファーストショットに引き込まれる。
本作もカテゴリとしては、『詩的レアリスム』の範疇に入ろうか。
…
このレビューはネタバレを含みます
80点
花売りとなった女と、強盗犯となった男の思い出の地は、やっぱり巴里だった。
時が経っても、あの時のことは忘れられない。
そして、感動的な再会も、呆気なく終わってしまったかのように見えたけど…
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