硫黄島からの手紙の作品情報・感想・評価・動画配信

硫黄島からの手紙2006年製作の映画)

Letters from Iwo Jima

上映日:2006年12月09日

製作国:

上映時間:141分

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 日本人の戦争映画の代表作
  • 渡辺謙と二宮和也の演技が印象的
  • 戦争はいけないという主張が強く必要
  • 日本人目線で描かれたアメリカ映画
  • 個々の演技が素晴らしかった戦争の残酷さをリアルに描写
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『硫黄島からの手紙』に投稿された感想・評価

本作は、戦争映画として見るというより、ヒューマンドラマとして見ようと二度観て思いました(もちろん背景を理解することも大切ですが、あまりに辛すぎるので)
手紙というありふれたアイテムが、とても重要にな…

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3.6
日本人ではなくイーストウッドがこの作品を作ったことに意味があると思った。米軍とはまた違った過酷さ。思想の違いが戦争にも現れていること、当時の日本人の生きる意味について問うこと。恐怖でしか無い。
4.0

素晴らしい映画だった。お国のため このご時世に聞くと違和感しかない言葉を、昔の若者は信じるしか無かった。本当に苦しい。改めて戦争など起こしてはいけない。クリント・イーストウッドの手腕が光った素晴らし…

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3.3

栗林中将と西中尉。
在米経験のある知米の将は理にかなった統率を見せる。
山本五十六もしかり、これら識者の知見は大本営で必ずしも効果的に取り入れられず、現場にも浸透しきらず暴走と分裂を許し、重要な戦局…

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akari
4.7

こういう方たちのおかげで今の日本がある
勝って生き残ったほうと、負けて生き残ったほう、それぞれに苦悩があったんだろう
父親たちの星条旗をもう一回観直してからちゃんとレビュー書きたい
それにしてもクリ…

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灰色の砂に足跡はすぐに消えるも地中に刻まれた声は八十余年を経ても消ない。階級関係なく戦地では同じ泥を踏み、同じ空を見上げ、同じ手紙に家族の匂いを探す。敵も味方もなく故郷・家族への普遍的な封を開けられ…

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3.5
クリント・イーストウッドの日本映画
190815
3.8

硫黄島の戦いの生存者の方に関する記事を読んだ。硫黄島をテーマにした戦争映画を観て、その方はこう言ったそう。

こんなふうに立って入れる壕は無いし、こんなに白い服はない。

この映画は悲惨だと思ったけ…

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4.1
何度観ても感傷に浸ってしまう。現地で闘われた軍人に尊い祈りを、そして硫黄島での惨劇を全力で演じてくれた俳優、スタッフに感謝したい。
アメリカが硫黄島の日本の敗北を、変な偏りもなく描いていて、勝ち負けでなく戦争は不要だと思わせれた。
アメリカで作ってくれたことに感謝します。

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