あらゆるグロ描写が溢れるなかずっとタブー視されてきた月経や出産の出血を真っ向から描く映画がこの10年くらいで増えた気がする。みんな人の首が飛ぶのは観たいけど経血は観たくなかったんだよね、穢れだから。…
>>続きを読む編針と処置のシーンは指の隙間から薄目じゃないと観れないほどに痛々しかった…
当時の時代背景を踏まえて違法である詳しい理由を知る前と後では、登場人物に対する見方が大きく変わった。権利について考えさせら…
事件、それはハプニング。
思いがけない出来事のこと。
"そんな"ことに対する対処法は持ち合わせていない。
若さゆえの、その場限りのイベントになるはずだった。
理性的な解決策なんて知らないが、
傲…
うぇ~、痛ぁ~い。スプラッターの痛さの方が観てられる。フランスで中絶が法律で禁じられていた頃、自分の未来の為に1人闘う女性の孤独で壮絶な闘いを描いています。「ヴィオレッタ」のアナマリアの演技が素晴ら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「ヴィオレッタ」の子だ~順調にキャリア積んでいる上にめっちゃ美人さんになってる(゚д゚)! これ原作者の体験が基になってるんですよね。最初はアンヌは一年休学は考えなかったのかな?舞台は60年代ってだ…
>>続きを読む60年代ってまだまだ進んでないだなー。
もしレイプされて仕方なく妊娠した人はどうなってたんだろう?
こういうのって、何かと本作みたいな女側がアバズレとか責任感がないと非難されるんだけど、妊娠させた奴…
このレビューはネタバレを含みます
1960年代の法律で中絶が禁止されていたフランスを舞台に、望まぬ妊娠をした女子大生が中絶しようと奮闘する姿を描いた物語。
想像以上に精神的にエグい作品だった。
本作はR15指定となっているが、大人…
ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞
ノーベル文学賞作家のアニー・エルノーが経験した実話を基にした原作『事件』が用いられている。
1960年フランス、「中絶」が罪であり、言葉にもできない世で、教師とし…
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