『ハッピーアワー』のメンツに引きずられながら見始めたら、あっというまにハマってしまった。すれ違い・気持ち勘違い・生きづらさ・違和感…言葉にしようとするとうまく言えないけど、感じている何かを考えつづけ…
>>続きを読む子を失くした女性が、記憶喪失の青年にわが子の面影を重ねる。音もなく泡立ちだす日常のもろさ危うさ。
穏やかに暮らす人々が平凡さの底で抱える生々しい狂気への、鋭き直視。監督・野原位の脚本担当作『ハッピ…
子供、パートナーを失った女が、記憶喪失の青年と出会い、子供のように手元に置いておきたくなる。青年が去ろうとすると、必死で止めようとする。彼女は青年といる時間を幸せだと思う。そう思い込もうとしているの…
>>続きを読むハッピーアワーで見たお顔がたくさん。
真剣に車の中で話し合う場面で、携帯からトラック流して、ビートに乗せて胸中を吐露させる場面、キツかったです。
なぜ登場人物がその行動に至ったのか気になるところが多…
人間の利己的な執着が不気味だったりグロかったり。ハッピーアワーの俳優陣が自然と不自然の狭間の微妙なトーンで立ち振る舞っている。
相変わらず男たちがしょうもない。
精神科医は論外だし、前夫は婚約者がい…
映画の魔法がかかった作品。
正直、前半は乗れなかった。気になるところがいっぱいあるし、小津を細かく割ったような演出も(意図が見えるだけに)しんどい。
が、後半に向かうにつれてぐっと引き込まれる。ペー…
TIFF コンペティション(ワールド・プレミア)
野原位監督、川村りらさん、出村弘美さんによるティーチイン付き。
うーん。
なんだろうか、この不完全燃焼感。
以下、辛口。
「ハッピーアワー」…
『ハッピーアワー』の脚本家による監督作という前情報があるためかもしれないが、脚本ありきというかアタマで撮られた作品だなぁという印象。画の面白さが薄かった。車内でラッパーとその奥さんが噛み合わない会話…
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