珈琲時光に投稿された感想・評価 - 34ページ目

『珈琲時光』に投稿された感想・評価

ドント

ドントの感想・評価

4.5

2003年。すごい。とてもすごい。何がすごいかってこの映画、何も起こらない。起きそうになっても、何も起こらない。実は起きているのだが、何も起きていないかのように見える。それなのに、否それゆえに、胸の…

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521号

521号の感想・評価

4.0
はじめての侯孝賢。当時は全く無知で、なんとなくいい映画だなあ、としみじみ浸ってていた。のち能動的に映画見始めたときに気になって調べて侯孝賢だと知り、部屋でひとり拍手した。
Nao

Naoの感想・評価

3.5

妊娠した台湾女性が異国の地である東京で人の温もりに触れる。小津安二郎生誕100周年記念作。生活空間=子宮に象徴し、カメラは空間内に入ろうとせず常に閉じた空間の外から映し込む。あと胎内音は電車の音と似…

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静かで日常感覚に溢れる映画
視覚、聴覚、嗅覚に働きかけてきます。

どこかで見た、感じた。
遠くではなく、近く、でも最近でないような、どこか懐かしい感覚。

家族だからこその
安らぎが感じられます。…

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何も言えない小林稔侍がすこぶる良い。
プラットホームとかの撮影で一般の人がカメラ見ちゃったりするのも好き。
とろん

とろんの感想・評価

3.0

コーヒーに関係あるストーリーなのかな、と思っていたのだけれど、別段そんなこともなかった。東京の神保町のあたりの風景がすごく綺麗だった。電車のある景色(話の流れには直接関係なさそうだったけれど)も良か…

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miyayuki7

miyayuki7の感想・評価

5.0
DVDで何度も観た大好きな映画。映画館で、しかも35mmで観られて本当に幸せありがとう川崎市市民ミュージアム
85ショット。再見したがシャオシェンにしては乗れず。といっても世界最高レベルの画面なのだが。ラストショットのロケーション、どうして日本人が先に撮れなかったのか。
maro

maroの感想・評価

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日常的。自然体。電話しながら洗濯物干すシーンが心地良かった。

このレビューはネタバレを含みます

光を囲む大きな枠はゆったりと繰り返され、室内と屋外を結ぶかのようなその光に目がくらむ
室内で繰り広げられるのは味気のない日常であるのに、窓から差す光が感じさせる'外'への開放感は、常に画面へ不思議な…

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