「原爆の父」として知られるオッペンハイマーだが、この映画は原爆の開発研究にのめり込み成功させるヒーローとしての側面だけではなく、アメリカの赤狩りという政治家の野望に翻弄される一科学者としての側面もか…
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オッペンハイマーと原爆が完成するまでの政治背景などを描きながら、共産主義、赤狩りなど当時の社会背景も同時に語り、ノーラン作品らしい複雑な時系列構成で開始早々から頭をフル回転。
会話劇が中心の映画…
善悪のもつれあいがすごく複雑な映画でノーランらしかった。アメリカ人のオッペンハイマーへの評価がそうであるように、鑑賞者(私。n=1)の映画や作中でのオッペンハイマーへの好感も乱高下する。なんか毒林檎…
>>続きを読む終盤まで様々な方向に難しい内容をそれ以上ないくらい上手く描いてると思うけど、やっぱりそれでも難しい、、
終盤でこの映画のメインが明かされた時興奮した。そこまでがクオリティー高過ぎてメインが用意され…
研究と実学(実社会)の違いがよく分かる作品。研究結果が何をもたらすのか本人も分かりきっていなかったものの、当時としては最善策だったのだろう。
オッペンハイマーも一人の人間なので、間接的な被害者の一人…
NHKの映像の世紀バタフライエフェクト
「シリーズ 核の80年(1)核拡散 恐怖と不信の連鎖」を見て、自分が核について、いかに無知だったか思い知らされ、いろいろ調べる流れで、重い腰をあげ視聴。
自…
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