見逃してた本作が、日芸映画祭にて上映されるとのことで、望月衣塑子さんのトークショー付きの回を鑑賞。
スマホと情熱だけを武器に戦うダリト女性たちはすごいの一言で、観る価値はあったけど、映像作品として…
短文感想 69点
インドの女性記者たちが立ち上げた新聞会社のドキュメンタリー映画。インドはIT大国として急成長していますが、一方でヴァルナという古代からの悪しき伝統、風習が残っています。バラモン、ク…
ジャーナリズムは民主主義の根幹、今の日本はどうだろうか。自らも抑圧される立場にありながら、命がけで発信する彼女たちの力に胸を打たれた。
誇れる仕事なのに、家族にもあまり理解されていないようで辛いシー…
原題は「炎を持って書く」って感じですか、邦題はイマイチやな。
インドの女性に関する差別の映画はいくつか鑑賞したけど、ドキュメンタリーは初めて。
これまで観てきた映画と合わせても、男性による女性蔑視…
2023年 劇場鑑賞168本目
カースト階層がカースト外の人達を差別してカースト外の男達が女性達を差別する…
差別が差別を生む負のスパイラル…
弱い者が声を上げなきゃ何も変わらない…
けどこの男と…
インドのカースト外の女性たちが差別を受ける中で女性たちだけの新聞社を描いたドキュメンタリー。
紙媒体だけではなく、スマホで撮影したものをネットにあげる試みを行い話題になる。
描きたいことはわかるん…
2002年インド北部のダリトの女性たちが立ち上げた新聞カバル・ラハリヤ、現在はデジタルメディアとしてさらなる挑戦を続けているようです。その取材スタンスはジェンダーや社会的弱者に軸足をおいた地域密着型…
>>続きを読む彼女たちのジャーナリズムは本当に立派だと思うし、現地で苦しんでる小さき声にどれだけ力を与えているかということも理解できるが、いかんせん映画として作りが緩慢すぎてめちゃくちゃ眠たかった。
もちろん何…
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