中村登が出演・監督する映画 69作品 - 2ページ目

中村登監督の映画、好きだなぁ。 良い映画を観たと思って監督名を確認すると"中村登"。 戦時中が舞台であることをついつ…

選挙を通じて「家族」を見つめなおすホームドラマ 観てから大分経つのでいい加減記録つけたいのですが、個人的に松竹作品は…

関西方面で画家やってる佐田啓二、妻に優しくまわりもさりげない気遣い、ここぞという時にはビリッとキメる佐田啓二とことん最…

梅崎春生「渡る世間は鬼ばかり　ボロ家の春秋」と数篇の短篇を原作に椎名利夫が脚色、中村登が監督した。佐田が、電車内で多々…

佐田啓二（土居広之） 岡田茉莉子（屋代幾子） 伊藤雄之助（六角庫吉） 三井弘次（重蔵）知子の兄 桂木洋子（土居知子）広…

元々別目的で、仲違いしたり意気投合したりムーディーになったり、忙しくも微妙な距離感の佐田啓二と岡田茉莉子が織り成す中国…

最高!!! 最高の岡田茉莉子を見てしまった!!!! 佐田啓二と岡田茉莉子がそれぞれ集金の旅に出るのだが奇しくも目的地が…

看板に偽り無く何とも不安げな豪雨が降る。岡田茉莉子と佐田啓ニのメロい部分にばかり目が行きがちだったがあくまで仮想敵は家…

良いタイトル。シンプルで、しかし良いことは起こらないことは予想がつく言葉。 全部男性優位主義のために起こっていることで…

松竹は 千代に八千代に大メロの ラヴロマンスに 苔生えるまで これは傑作だ！ここ最近観た映画の中で一番魅せられ、惹き…

東京で大学に通う竜子(有馬稲子)は同じ大学で演劇をしている石浜朗といい仲 しかし岐阜の実家のお店が破産の危機！親戚や兄…

愛情のよろこびとかなしみを複雑な現代の中に描いたメロドラマ。映画の宣伝文句だが、なるほどうまい表現だ。 この映画、リズ…

うーん松竹ホームドラマな内容だ。

2024(109) VHSにて鑑賞。ディスク化されてない貴重な作品。 『鎌倉殿の13人』を観ていたから大まかな流れは大…

山本有三の原作を水木洋子が脚色、中村登が監督した。大正時代、見合い結婚を嫌い、ひとり上京し、女医専に入ったヒロイン。旅…

中村登監督ええなぁ。ラストシーンもええなぁ。 島津保次郎監督の『家族会議』も素晴らしいが、中村登監督もなかなかどうして…

主人公、妙子(岸恵子さま)は、名家に生まれたとはいえ、父親と女中との間に生まれた不義の子だった(既に両親とも亡くなって…

戦前から戦後の日本を代表する名脚本家・池田忠雄の作品故に、かなり期待して観たのだけど…、それほどでもなかった。原作は、…

　ざっと８年の無沙汰の末の再会であろうに、熱海の停車場で伴と澄子のずいぶんと明朗で淡やかな様子があとあと気になった。 …

まだ純情な頃の桂木洋子もいい。高峰三枝子と若原雅夫がもしかして結ばれるかもしれないと期待させておいて、ふたりの女の芯の…

1952年の映画だが、戦前の1930年代前半の映画のような人物造形とストーリー展開で戦後の作品とは思えぬ違和感があった…

☑️『波』及び『Not wanted』▶️▶️　 　この日は、伊藤大輔を観る為に休みを取り、予約チケットも用意してた…

ホームスウィートホームのテーマソングがぴったりの、ふつうの家族の普通の話。けど、こんな普通に幸せな家族も今や珍しいかも…

母は強し、山田五十鈴は凄し 『我が家は楽し』(1951) 初鑑賞。高峰秀子特集 @シネ・ヌーヴォ。16mm　映像：や…

中村登監督の手堅い演出と、脚本に吉村公三郎、木下恵介の協力を得て、隅田川支流河岸の回漕店を舞台にした江戸っ子気質の男気…

ほのぼの。良いラスト。