安部公房が出演・監督する映画 11作品

安部公房が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。他人の顔や、砂の女、壁あつき部屋などに出演。
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箱男

上映日:

2024年08月23日

製作国:

上映時間:

120分
3.3

あらすじ

『箱男』 ――、それは人間が望む最終形態、すべてから完全に解き放たれた存在。ダンボールを頭からすっぽりと被り、都市を徘徊し、覗き窓から一方的に世界を覗き、ひたすら妄想をノートに記述する。カ…

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ヒロインが白本彩奈さん。 うーん、どっかで見たことある女性だなあと考えてたら、思い出した。 今話題の、フジテレビのアレ…

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記録 俺が20年生きてきて一番衝撃を受けた作品が安部公房の『箱男』であり、かな〜りの影響を受けてきた。だからこそ期待…

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安部工房が脚本監督を務めた短編映画。 今度負ければランク落ち、崖っぷちのボクサーはジムで練習に励む…。 ボクサーの…

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タイトルをグローブやパンチングボールなどの球体に映す。「負けちゃいられないんだよなあ」延々と井川比佐志のぼやき。歩道橋…

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監督・原作・脚本・音楽:安部公房。演劇集団安部公房スタジオ最後の演目『仔象は死んだ』を映像作品として再構成。出演は山口…

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【詳述は、『夜の外側』2024-8-22欄で】自作演劇をほぼまんま映像化しただけの、野心や壮大さとは無縁の謙虚な作。合…

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【静をもって動を表す】 敬愛する人形作家の川本喜八郎氏がアニメーションを担当した作品。 題材は安部公房の同名小説「詩…

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カットアウトアニメーション。 鉛筆画で描かれた作品。 原作は安部公房の「詩人の生涯」 ホラーじゃないのですが、色味…

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飲めばスピードが10倍になり、1日分の仕事が1時間でこなせるようになる神経反応加速剤、"アクセレチン"をめぐる悲喜劇。…

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1970大阪万博の自動車館で4面スクリーン上映されたSFコメディ。勅使河原宏監督×安倍公房原作脚本コンビの最後の作品。…

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安部公房原作・脚本、勅使河原宏監督による前衛映画の第5弾(長編では4作目)。 最後のコンビ作品で、前年に設立された勝プ…

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ぉおぉんん… …市原悦子じゃ、nyaければnyaあ… てのは、言いっこなしんこなのでしょうか… A,T&M(アビ…

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事故により醜い火傷を負い顔を失った男が、精密な仮面を作成し、奥さんを他人のふりしてタブらかしたりする話。 社会的体裁を…

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【他人の顔になったら「ぼく」の欲望は満たされるのか】 昭和の不気味な邦画はたまらんです♡♡ ちょっと「顔のない眼(19…

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カナダの国立フィルム・ボードが企画した、4ケ国合作オムニバス『思春期』の中の日本篇。 製パン工場の女子寮に住む16歳…

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「白い朝」 本作は各国共同のオムニバス作品の流行に便乗して制作された四カ国合作の日本編である。これは一九六五年の作品…

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新種の昆虫を探すため小さな漁村を訪れた男(岡田英次)が、部落の因習に嵌められたことにより、女性(岸田今日子)と二人きり…

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原作既読 ロケーションと美術のリアリティ、白黒の画も相まって少しホラーな異世界感も表現出来ている。本当にあるかもしれな…

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安部公房 原案、脚本 勅使河原宏 監督作品 2人の炭鉱夫A(井川比佐志)B(大宮貫一)はAの幼い息子(ロケ地の…

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勅使河原宏×安部公房による初めての作品。殺された炭鉱夫が幽霊になる話。 勅使河原宏と安部公房のコラボレーションらしい…

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壁あつき部屋

製作国:

上映時間:

110分

配給:

3.6

あらすじ

BC級戦犯収容所の巣鴨プリズン。その中に、上官・浜田の命で嫌々現地人を殺し、彼の密告で終身刑の判決を受ける羽目になった山下がいた。ある日、彼は浜田が実家に嫌がらせをしていると耳にする。母が…

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まったく知らなかったことばかりで戦後の日本史をわかっていない自分が恥ずかしくなった。それと同時に、今に続く怒りの系譜を…

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BC戦犯として、壁あつき部屋... 監獄の中にいる元日本兵たち。 彼らが、何故この部屋にいるのか。 小林正樹監督。…

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