武田春郎が出演・監督する映画 22作品

武田春郎が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。進軍や、麗人、若者よなぜ泣くかなどに出演。
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戸田家の兄妹

製作国:

上映時間:

106分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

父親を失ったブルジョワ一家で、残された妻と未婚の末娘が、結婚している息子や娘たちの家庭に次々に世話になるが、どこでも厄介者扱いされ、仕方なく二人は古ぼけた別荘に住むことになるのだが・・・

おすすめの感想・評価

大黒柱のお父ちゃんが亡くなって、文字通り柱が抜けたみたいに家族がガタガタと崩れ始めるというお話。お父ちゃんの家を売らな…

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明け方、夢を見た。 小津安二郎監督の映画を分析する夢だった。 〜小津安二郎監督の映画は、 「動」と「静」の世界で描か…

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おすすめの感想・評価

藤野秀夫(渥見恭平) 佐分利信(渥見行雄/学者) 上原謙(渥見哲也/演出家) 水島亮太郎(藤村市造/劇場オーナー) 吉…

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長編、豪華な割に今一つ。田中絹代かな?戦前映画は田中絹代ばかりの不思議。スポンサーいたんだろうな。絹代のお父さんは自殺…

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おすすめの感想・評価

◎文句なく大傑作 田中絹代と高田浩吉BestAct 1935年 松竹蒲田 モノクロ 100分 スタンダード *ホワイ…

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「春琴抄 お琴と佐助」は1935年公開の白黒映画。主役・春琴の田中絹代は1909年生まれなので当時、26歳で、佐助役の…

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おすすめの感想・評価

 映画は風俗に従い、科学の進歩や興業形態変化の影響を受けやすいので、劣化が激しく、古典の歴史的価値はともかく、今の劇場…

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録画してたのを今頃鑑賞。 田中絹代やっぱ上手いな。でもなんかたるくて途中居眠りこいてしまったので何がどうなってこうなっ…

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おすすめの感想・評価

サウンド版にて。拍手の現場とそこから離れた寝室とでは当然音量が異なるのだが、カットバックの度にしっかり調整されている技…

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現存する貴重なサイレント期の作品にしてこれは清水宏の中でも屈指の作品だと思う。 ラグビーの試合の横移動もさることながら…

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恋の花咲く 伊豆の踊子

製作国:

上映時間:

124分
3.7

あらすじ

休暇を利用して伊豆を旅していた学生水原は、ふとした機縁で旅芸人の一行と道連れとなった。水原は次第に純情な踊子薫に心惹かれ、薫もまた淡い恋心をいだくのだった。薫の兄栄吉は道楽者で親の代に持っ…

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おすすめの感想・評価

五所平之助の“伊豆の踊子”。かつて金鉱で栄えた静岡の風土を下敷きに置く脚色がいい。ゆすりに押しかける金鉱技師河村惣吉の…

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「伊豆の踊子」初めての映画化作品は、原作の発表から7年後の公開。このあたり、近過去の物語をどういう感覚で捉えていたのか…

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おすすめの感想・評価

◎今は忘れ去られたDV劇 脇役陣に小津組勢多し 1932年 松竹蒲田 モノクロ サイレント119分 スタンダード *…

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野村芳太郎のお父さん野村芳亭の監督作。長谷川一夫と田中絹代の共演。サイレントなんでちと辛い。長谷川一夫は、美男子。田中…

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青春の夢いまいづこ

製作国:

上映時間:

92分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

大学生活を謳歌する堀野、斎木、熊田、島崎の4人。だが会社社長の父親が急死したことで、堀野は大学を去ってしまった。時が経ち、斎木たちは大学卒業を迎えるが仕事先が見つからない。彼らは堀野を頼る…

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おすすめの感想・評価

小津安二郎サイレント映画。台詞とト書きのカットタイトルがやや多めに入る。会話の内容が結構重要な人間ドラマ。テンポも良…

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サイレント時代に小津安二郎が監督した青春コメディ・ドラマ。 原作・脚色は野田高梧。 撮影・編集は茂原英朗。 撮影補助は…

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おすすめの感想・評価

前篇のあれやこれやが回収された後編。デイリーメールの女性記者やスポーツ用品店の主人がようやく物語に絡んでスッキリ。性被…

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〖1930年代映画:サイレント映画:小説実写映画化:サスペンス:松竹〗 1931年製作で、牧逸馬の小説を実写映画化で、…

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おすすめの感想・評価

「撮影監督 三浦光雄」 (本作では撮影協力者のクレジットに三浦光雄の名がある) 柳下美恵さんの即興伴奏付き。 とにかく…

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国立映画アーカイブでピアノ伴奏付きで観た。 ピアノ演奏は素晴らしかったが、一本の映画としては非常につまらなかった。 …

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おすすめの感想・評価

 私が本作を愛してやまない理由のひとつは、岡田時彦が出演している数少ない現存作のひとつだからである(私の知る限り彼の作…

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「撮影監督 三浦光雄」 本作では撮影協力者のクレジットに三浦光雄の名がある。 柳下美恵さんの即興伴奏付き。 2010年…

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おすすめの感想・評価

旧日本軍が全面協力した無声映画。蒲田撮影所創設十周年記念特撮映画」。南北戦争を背景としたジェームズ・ボイドの原作『Ma…

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蒲田撮影所創設10周年記念特作映画で、渡米後ハリウッド感覚の青春映画を鈴木傳明とのコンビ作彼シリーズで披露した松竹を代…

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おすすめの感想・評価

「原節子の真実」読んでたら「麗人」に主演と書いてあったので観てみたらサイレント映画のほうだったので原節子は、当然でてな…

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サイレントはチャップリンでしか観たことなかったし こんなに長いから退屈かなと思って観始めたんやけど全然そんなことなかっ…

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若者よなぜ泣くか

製作国:

3.6

あらすじ

アメリカで映画製作を学んだ牛原虚彦は、帰国後、鈴木傳明を主演にアメリカニズムあふれる作品を次々と発表した。本作は牛原=傳明による最後の作品。妻に先立たれた上杉毅一(藤野)がモガの歌子(吉川…

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おすすめの感想・評価

【1930年キネマ旬報日本映画ベストテン 現代映画第2位】 『陸の王者』などの牛原監督が佐藤紅緑の小説を映画化した作品…

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展開が目まぐるしい笑 当時の危険思想=共産主義思想には眉をひそめるが、映画としてはなかなか面白かった。素晴らしき哉、理…

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