ショットが堂々としているしフレーム外まで行き届いた人物配置が二作目にして卓越している。激渋なコンスタンチンラヴロネンコをカメラの裏に回らせて反対側からフレームインさせるのはズビャギンツェフにとって遊…
>>続きを読む前半は映像の美しさばかりに気を取られて何の映画なのかよくわからなかった
ラスト30分で一気に真実が語られるのでミステリーっぽくもあるけど驚きよりも昏い重さばかりがのし掛かる
妻の告白は言葉足らずで…
ロシア産、ズビャギンツェフ観賞
第二段である
話は凄まじい。そして唸る程見事な
風景、叙情的描写も圧巻である
登場人物も映画構成もまぁ語らない
音楽も極めて微量、まるで生の時間を
切り取られてい…
手持ちのDVD📀の中から本作を選び、長尺だけど、思い切って観てみた。
哲学っぽい感じ。ちょっと難しかったな。
美しい映像の連続で、行間を読むような作品だ。おもしろいってわけではなく、どちらかと言う…
キリスト教世界における
罪と愛
2007年 ロシア作品
絵画のような構図
色合いと光の加減が美しい
登場人物はほとんど話さない
何も言わない渇いた風景
雨や水の流れが
心情を映す
差し色の水…
2023.5
ズビャギンツェフって言えた事ないな。
きゃりーぱみゅぱみゅより難しい。
キアロスタ味が強い絵面。
産まれて生きて死ぬ。雨が降り潤い川が流れる。宗教とは人にとって何の為に存在するのか…
捕らえて離さない美しく映しだされる景色
美しさの中に悲しいまでの虚脱感が襲ってくる
ヴェラのあの一言が家族をグイグイ崩壊へ持っていく
分かりやすい言葉を選らばなくてはいけない
心を満たすものは愛…