言葉の世界に疲れる主人公が手話の自分のものにそっと落としこんでいく序盤のシーンが1番の盛り上がりだった。
まじで主人公が作った映画を流した意味がわからない。ホン・サンスの意思が介入しすぎな気がして…
ほとんど会話劇で心理描写がほぼないけど、シンプルなカットで構成されているからこそ、言葉選びや間の空け方で彼女がどんな状況で何を思っているのかが感じ取れるようになっている
彼女を理解しようと目を凝ら…
このレビューはネタバレを含みます
俳優さんの顔アップや差し込みの風景画などがほぼなく、場所が変わってもカメラワークが変わることがあまりないので、演劇を観ているような映画だなと思いました。でも舞台よりは距離が近く感じられるので、自分が…
>>続きを読むあいかわらずのキム・ミニ愛だけれど今回はさらに増してる感がある。いつになくパーソナルなラブレター。それも込みでいよいよマンネリ感が凄くなってきた。作品それぞれに微妙な差異があり個々に与えられたカタル…
>>続きを読むホン・サンス監督の韓国の白黒映画。
第72回ベルリン国際映画賞銀熊賞に輝いた注目作。
全く執筆が出来なくなった小説家ジュニは音信不通となった書店を開く後輩を訪ねる。
偶々、その地で出会ったのが、人気…
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