ドイツ表現主義まっしぐらのデフォルメされたセットにメイク。
歌舞伎的とも言えるもの言わぬ俳優の顔の表現の見事さ。
なんといってもすべては○○○であったという、メタ構造をもつどんでん返しのラストは、映…
音楽 菊地成孔、活動弁士 片岡一郎、解説 アーロンジェローによる「最前線無声映画」にて。「狂った一頁」以来の最前線だったけど、最高に面白かった。やっと観れた、カリガリ博士。デジタルリマスターで、背景…
>>続きを読む映画というより、舞台みたい。なんかドグラマグラおもいだす。古いサイレント映画だが、この映画しかない雰囲気がある。映像も粗く、モノクロで音声も無いからこそ、特異な舞台セットがマッチしてるし。その尖った…
>>続きを読む100年前の作品。
セットがとにかく凝ってる!
芸術的ホラー作品ですね。
ただのお洒落じゃなく意味のあるものだから最後には感嘆の声があがること間違いなし。
サイレント映画なので、役者の表情がとって…
病気の人たちのおはなし。
悪役とされるカリガリ博士や、眠り男チェザーレの風貌がまさに悪魔。
道や建物がまるで魔女の家のようにひん曲がっていたりして不気味。
このストーリーラインとは別の部分がめちゃ…