こういうテイストのロードムービーは中々面白い。新しい発見と人生の回顧を同時に見せつけて不思議な気持ちにさせてくれる。
イーサクの1日で出会う人たちはイーサクの人生に共通点があって、1日の出来事がイ…
どことなく死を予感しているおじいさんの人生振り返りムービー、なんとなくこの人死ぬんだと勝手に決めつけていたけれど全然死ななかった(笑) 暗い話なのかと思いきや人生讃美な結末が待っていてじんわり温まる…
>>続きを読む何年か前に観たけど、再鑑賞。
ベルイマンの代表作のひとつらしい。
これ、年代によって感じるもんが違うかも。
いつ死が訪れてもおかしくない歳になり、医師としての人生の集大成でもある名誉博士号を授与され…
恵比寿の特集上映で見逃していたので、キネ旬シアターにて。
ベルイマンお馴染み「ファザコン、そしてダメな俺」マナー炸裂しております。
回想と幻想を挟みながら、道行くロードムービー。
老いた男が悔恨…
やはりベルイマンは人間のギスギスした感情を会話を通して描くのが本当に上手いなと感じました。その極北が『ある結婚の風景』だったりするわけですね。
人生の悲哀をまさに独特の視点で描きながらも、ベルイマン…
イングマール・ベイルマン監督作品
医者のイサクは76歳になり、50年にわたる医学への献身によって、名誉博士の称号をうける式典に出席することになる。息子エーヴェルドの妻、マリアンヌがその会場まで車で…
結婚記念日なので人生系の作品を。
ベルイマン、3作目だけどもっと怖い人かと思ってた。色んなことがあった長い人生を優しく肯定してつつみこむような優しい作品だったように感じる。
序盤の夢のシーンから最…