GUM(ギブアップムービー)。とんでもなく金かけてるけどストーリーはアメリカで成功したメキシコ人の鬱屈した思いをぐちぐちぐちぐち饒舌にしつこく、くどいくどい。バードマンよりくどいなんて。飽きてしまい…
>>続きを読む2022.10/30 東京国際映画祭
とても「1/2 8」ぽい世界をお得意の長回し映像で、故郷への心情、キャリアについての言及、子供たちとの話と笑いを散りばめて見せてくれて、でも不条理感には最後説…
『バードマン~』で一度は空を飛んだはずが、まだ空へ飛び立とうと荒野を駆ける苦悩する監督の跳躍。赤、白、緑、メキシコの国旗の色が怪しく光り、より黒いお笑いの度数を上げた一本。
相変わらず同じことし…
LAを拠点にジャーナリスト兼映画製作をこなす男は、国際的な賞の受賞を機に母国のメキシコへ帰郷する。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督のヒューマンドラマ作。男の稀有な描写が多々あり、映像の摩訶…
>>続きを読むこうゆうのまじで勘弁してほしい。フェニーリを意識しすぎてるからか、ただただ遺作臭がやばかった。やはりイメージの洪水は白黒だから観ていられるんだなと確信。自己批判をしているようで自己模倣の枠を出ない感…
>>続きを読む【夢幻大な深層世界】【東京国際映画祭】
■あらすじ
ロサンゼルスを拠点に活躍する著名なジャーナリストでドキュメンタリー映画製作者のシルベリオ・ガマは、権威ある国際的な賞の受賞が決まり、母国メキシコへ…
東京国際映画祭の舞台挨拶にて、イニャリトゥ監督は「理論スイッチをOFFにして、感じてみてください」と語った。
その言葉の通り、本作は理解しよう、分かろうとする映画ではない。本作の主人公はジャーナリ…
東京国際映画祭2022にて
イニャリトゥ監督の舞台挨拶あり
私には難解すぎました。
恐らく監督自身の経験を基に過去や現実、そして空想妄想が時系列をまったく考慮せずに、思いのままに映像化したような感…
TIFFで見たんですが上映前にまさかのイニャリトゥご本人登壇で変な声出ちゃった。来るなら来るって言ってよ〜!
内容もまたなかなか捉え難く、アメリカでジャーナリストとして成功を収めた男が故郷であるメ…