梶さんの映画占いでおすすめしてもらった作品。
有害な男性性に囚われた恋人に振り回されるシングルマザーの主人公。観ていてイライラするような、粘着質で子供っぽいおじさんを相手に、ままならない日常を自分の…
「ナイン・マンス」
工場勤務をしながら、農学について通信で学んでいる女性ユリは、工場の主任から好意を抱かれる。最初は拒んでいたものの、だんだん二人の距離は縮まっていく。しかし、誠実な愛を望んでいる…
え⁉️
工場で始まり、向こう見ずな恋愛する女性が描かれるのは恒例か。前までで工場で働く女性が男性社会に(女性の部分を殺して)適応してる女性たちなのかな、と何となく思ってたけど今作はより顕著にそうな…
あくまで自然体なユリが良い
声高な主張や頑なな拒絶とも無縁
男とか女とかではなく「私」で生きている
だから余計にヤーノシュが滑稽に映る
“子供がいることを許した”とな
傲慢が過ぎて大笑い
公開当初…
閉鎖的な社会で互いに自分が正しいと考え、激しくぶつかり合う男と女…という説明文だけで興味を持って鑑賞。
何と言うか、展開にしても視覚的にも、唐突で野暮ったい印象を持ってしまった。
いきなり求婚さ…
出産シーンに持ってかれた
リリ・モノリの素朴ながら、時に可愛らしく、芯のある表情を見せる姿に魅了されていた
結局男の独りよがりで、最初から最後まで自分の思った通りにならなければ嫌な男
それはもう大…
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