イタリアの哲学者ウンベルト・エーコが書いた同名小説を原作とする映画です。お話自体は、中世イタリア北部の修道院で起きた一連の死亡事件を2人の修道士が調査し解決するというシンプルなものなのですが、意味あ…
>>続きを読む宗教裁判の嵐が吹き荒れる1327年、北イタリアの修道院に訪れたベテラン修道士と見習い修道士がある事件を調べ始めるが。
事あるごとに同性愛っぽい描写入れてきて耽美な雰囲気。修道士同士、口にキスするの…
身近でない世界での推理サスペンス・・・
ヨーロッパで宗教裁判の嵐が吹きあれている時代・・・
キリストの財産をめぐって教皇派とフランチェスコ修道会の争いをまとめるため、ベネディクト修道院にウィリアム…
コネリーおじさんの宗教ミステリー。
修道院で起きる連続殺人事件の話って見たことなかったから、新鮮味があって面白かった。
宗教っていかに自分の都合のいいように解釈するかやけど、押し付けはダメよな。…
原作はまあまあ難解だったが、映画版は謎解きものとして普通に面白かった。
異端審問官が超絶理論で無実の人間を有罪扱いするシーンは、実際こういうこともあったのだろうなと恐ろしく感じた。
修道士の人た…