ある人形使い一家の肖像に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ある人形使い一家の肖像』に投稿された感想・評価

WOWOW.

各地を旅して公園する古風な人形劇団の一家の子どもたちが自分の人生を見つめ直す人間ドラマ。
伝統を守っていく習慣と時代の流れがとても心地良い展開でした。決められた人生を背負う覚悟が重要…

>>続きを読む
キャラクターの個性が薄くて正直キツかったけど、終盤に向かって、人形劇に対してきょうだいが三者三様に向き合ってそれぞれの道に進んでいく様は多少は興味深く見れた。
家業の人形劇団の一家で父親が亡くなり家族がバラバラになりつつあるお話

「ガキの頃から同じ話ばかりで飽きないのか?」

夢は舞台俳優のルイと絵を一生描き続けるのが夢のピーターは北フランスの人形劇で出会い、ルイは家族で営む人形劇にピーターを誘う。人形劇は父シモン、妹のマルタ、レナと行っており、祖母のガブリエルが裏方にい…

>>続きを読む
犬

犬の感想・評価

3.2
芝居

人形劇団一家の子どもたちが、自分の人生を見つめる姿を描く監督の子ども3人が集結したドラマ

それぞれ
家族のあれこれ

生と死

淡々と
内容はまあまあ

その後の話も

劇がホッコリしました
h

hの感想・評価

3.0
ジャン=クロード・カリエールの遺作か。
ルイ・ガレルの監督作にもカリエール、関わってたはずだけど、日本に入っこないね。
何度も途中で寝てしまった
ただ人形劇をする家族の小さなコミュニティの中のお話

人形劇で一家が生活できるのかと気になってしまった 
nago19

nago19の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まさに邦題通りの話だなあと思ったけれど原題はビッグカート?荷物を積んだ車に象徴される親の期待や伝統や家族を背負った子どもたちの話かなと。埋葬されるものも家族であり家業であり伝統そのもの。印象的なシー…

>>続きを読む

[ガレル家子供世代の将来は如何に] 70点

2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。俳優になる10年前の1947年、フィリップ・ガレルの父モーリスは人形劇団に入団し活動していた。1950年には…

>>続きを読む
um

umの感想・評価

-

あまりにも軽やかに解体されていく関係の話だけど、だからといって悲惨さが隠されているわけでもなく素晴らしい。演じている側と観客は舞台によって互いに不可視であるという人形劇の特性を面白く撮ってはいるが、…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事