『民族と宗教』
詳しい背景は分かりませんが、民族と宗教が異なることが原因で本作品のように人生まで大きく変わってしまうのかは日本にいると実感できないので、こうした作品を通じて多様性や寛容性の大切さに触…
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時おり挟まれる「歴史大作でござぁい」な仰々しい演出には苦笑させられることもあって中盤までは正直そこまで乗せられなかったものの、子供のかくれんぼと大人の衣服の中に隠される行為(教会の遣いから隠す母親の…
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ポスターの“衝撃を超える真実”に偽りなしのこんなことがあったなんてという驚き。
父親と再会した時は感情出してなかったのに、その後母親との面会で感情爆発させるシーンで涙腺が…。
ラスト死期が迫った母親…
この話は知らなかった。
1858年の教皇領ボローニャ。
ユダヤ人家族の6歳の息子が、カソリック教会によって連れ去られる。
一家の使用人が勝手に息子に洗礼を授けたため、彼はカソリック教徒であり、ユダヤ…
素晴らしい見応え。
何よりも19世紀の出来事に没頭させてくれる眼福。教会を始めとした場所のリアルな美しさと人物たちの衣裳、さらに聖職者たちの儀式や小道具の豊かさ。「再現」ではないかもしれないが、徹頭…
試写会に参加をさせていただきました^ - ^
宗教、人権etc…いろいろな問題が交差する作品。 130分越えの、少々長めな作品ですが
長さを感じせず、ストーリーがサクサクと進み、ラストを迎えました。…
光も煙も美しい。圧倒的な美しさは人の心を魅力し奪う力を持っていると感じました。
神々しさにひれ伏す危険。
聖母子像を崇めてるくせに、母から子を引き離すなんて。
この愚行。愛と平和を説いたはずのイエ…
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素敵でした
エドガルド・モルターラ
ある少年の数奇な運命
4月26日公開予定
スピルバーグが
映像化を断念した衝撃の史実
19世紀のイタリア
カトリック教会が権力の強化の為
7歳になる少…
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事件当時のイタリアの埃っぽさや街並み、教会、衣装に至るまでタイムスリップしたようなリアルさ。(CGだな〜って部分は少しありますがw)
大人の(主に教会の)事情に巻き込まれてしまったエドガルド少年がど…
権力を持ち、個人を支配し、家族を崩壊させる。人々を分断させる「宗教」とは一体なんなのか。。
自分のためなのか、誰かのためなのか、「信仰心」とはなんなのか、、。
人類の歴史の中には宗教があり、他の歴…