真実を見つけるサスペンスというよりは都合の良い事実を信じさせる法廷ものだった
事件を検証して行く中で見え方が変わっていくので、長時間ながら飽きずに鑑賞できた
主演の方(どこで見たな〜と思ったが、ト…
証言・証拠を用いて事件を詳らかにしようという裁判の試みはなるほどたしかに解剖と呼べるかもしれない。
絶対的な真実というのは、実はどこにも存在しない。個人が見聞きした断片的なカケラを持ち寄り、こうだっ…
人里離れた雪山の山荘で男が転落死した。
発見者となったのは視覚障害のある11歳の息子ダニエル。
果たしてこれは事故か自殺か殺人か。
殺人容疑をかけられた妻の法廷で描かれる会話劇から夫婦に隠された秘…
日本語タイトルの意味がよくわかりました!
法定のシーン迫力があって見入ってしまいます。
ワンちゃんの演技も凄いなー。
殺人、事故、自殺、真相はわからない。でも、裁判での判決がすべて。
最後の息子の表…
会話劇。次々と新しい事実?が出てくるので、何を信じたらいいか、わからなくなる。
これが正しい判決だったのかもわからない。
裁判のシーンは特に傍聴席側の視線のカメラワークが多く、その場にいるような気…
©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma