事件の真相というよりも、息子がこれから家族とどう向き合っていくのか、そこに一番の焦点があると感じた。
裁判によって疲労させられ、何も得るものはなく、判決後はただただ空虚さだけが漂う。
他人によっ…
落下死した夫の原因、物語が進んでいにつれ解剖されていく
解剖で新たな事実?が次々と…時間を忘れて引き込まれていった。
法廷場面はあまり緊張感はなくちょっと残念なところでした
無関係だが雪山スリラー…
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ある雪の積もる人里離れた山荘で、作家のサミュエルが死体となって発見される。
第一発見者は目の見えない彼の息子ダニエル。
これは事故なのか、自殺なのか、それとも殺人なのか。
やがて状況証拠から彼の妻で…
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人里離れた雪山の別荘で男性が転落死するシーンから物語が始まり、音の演出や雪山のロケーションがとてもかっこよくて、これは傑作の予感…!と思ったものの、死体発見後わりとすぐに舞台が法廷劇に移り変わり、そ…
>>続きを読む法学部を受験した割には法に興味もなく、
宅建でも民法が一番の苦手分野で、
法廷モノのドラマも映画も興味もなく。
でも、でも!
なんか突然裁判の傍聴に行ってみたくなった。
証拠がなく考えても分か…
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「推定無罪」感覚のリトマス試験紙映画
配偶者を殺したという容疑をかけられた主人公の女性。
価値観や人生観、性癖などをあげつらう、検察側のありとあらゆる印象操作で有罪風に映し出されますが、結局は決…
雪山の別荘で転落死した男性。
第一発見者は視覚障がいのある息子。
そして、殺人容疑がかけられたのは、作家の妻。事故なのか、自殺なのか、殺人なのか…
「何が真実がわからない時は、心で真実を決めるし…
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