【録画で観たのに間の長い映像に一瞬バグかと思ってしまう度】★★★★★
アカデミー賞に出てからずっと気になっていたのですが鑑賞。
印象に残ったのが音。
日常で当たり前のように流れている叫び声、突然…
終始音が不穏だと思った。当たり前だろう。人というのは苦痛に叫び声を上げるのだから。以前村上春樹の何らかの小説で読んだ。人が死んだら血は流れるんです、と。
収容所の横で暮らす一家の無関心と一括りにいっ…
アマプラで鑑賞。
この作品は音の持つ意味が大きいので映画館で見るのを推奨だろうけど、そこまで良い音響で無くても精神的にしんどくなってしまい2回中断した。
直接的なメッセージがあるというよりも観た人…
強制収容所が隣にあって、そこでは残虐的なことが行われているとわかっていながら、自分たちは楽しく過ごせるって言う感覚がおかしい。逃げてしまったお母さんが正しい感覚な気がする。
「隣で起こっているか、…
冒頭、スクリーンが明るくならないまま、不穏なノイズで映画は始まる。この雑音が、非常に不快だ。そして、異様なほどに長く、この時点で大げさではなく劇場から出ていきたくなった。もちろんこれは監督のあからさ…
>>続きを読むどんな豪邸でも強制収容所の隣には住みたくないけど…。ここまで無関心になれるもんかねと思うのと同時に、テレビで流れるロシアウクライナでの犠牲者がいることについても、ほとんど無関心な自分と何が違うんだろ…
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