余命宣告を受けたカメラマンを切り取る僅かな時間。
必ず訪れる"死"という現実が押し迫って初めて、本能に呼びかけ運命と向き合う。
誰かに葬(おく)られるのではなく、自分で葬る。
そんな死生観が"自分な…
「ryodo」さんのレビューを読んで。
余命3ヶ月も無いロマン。
極力、ロマンを全面に出し他の出演者を少なくする事で彼の生き様が響き渡る。
自暴自棄にもなる。
でも彼は見つめ直せた。
家族との関係 …
若いメルヴィル・プポーが素敵。
[ぼくを葬る│Time to Leave]'05
ドラマ/クィア(G)//フランソワ・オゾン監督/メルヴィル・プポー主演
─余命3か月と宣告された31歳のフォトグ…
このレビューはネタバレを含みます
今夜あなたと死にたい、の説得力と優しさにやられました…
最近読んだ本に、「人が必死に生きようとすることは地球からみたらわがまま」という一説があって、それとは別にこの映画の「身勝手だっていい、生きるた…
「木更津キャッツアイ」のぶっさんと同じ境遇になるところから始まりますが一緒なのは導入部だけであとは全然違います。
病気を親に告げるのを躊躇する理由が「ママはパニックになるしオヤジは逃げ出す」って私と…
タイトルがとても気になり鑑賞。
なんとなく、同性愛の話絡んでくるかなと思ったらそうでしたね。
同性愛者のロマンが癌により余命数ヶ月と告知されてから、たった一人で自らを「葬る」と決めた終活。。
自分だ…