ぼくを葬る(おくる)に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『ぼくを葬る(おくる)』に投稿された感想・評価

静かに、静かに、
受け入れていく。
幸せな人生だったな、て思えるようになる。
最期に幸せそうな笑顔になれてよかった。

あのカメラの中身を見た家族や恋人の気持ちを想うと、つらくてたまらないが。。。。…

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610

610の感想・評価

3.5
あからさまな御涙頂戴的な演出がなくて純粋に、そして冷静に観ることができた。
Grace

Graceの感想・評価

4.0

「VOGUE」等のファッション雑誌のカメラマンでゲイでもあるロマンが、余命3ヶ月の宣告をされ、病魔との闘い、病気との葛藤の中で死ぬまでに自分を見つめ直し、どう生きていくかを描いた作品。

癌の転移が…

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余命宣告された主人公が死へ向かうまでが描かれている。過剰に泣かせようとしているわけではなく、淡々としているが主人公の内面や心情の変化が丁寧に描写されていた。祖母や姉とのやり取りがとてもよかった。
Ring

Ringの感想・評価

4.2

余命宣告される主人公のよくある描き方ではなく、死へ向かうまでの淡々とした描き方の中に、飾らない真の美しさを感じた。だからこそ一度だけ感情が溢れかえったように、主人公が壁に頭を何度もぶつけるシーンは、…

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chi

chiの感想・評価

-

死が目の前に現れて自分の中心になった時にその周辺に存在してる愛とか幸福とかの抽象的な要素が具体的に見えて来る過程が好きだし余命宣告されたよくある感動系とは違って無理してないところが見てて疲れない。

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n

nの感想・評価

3.8

静かで美しく心地よい。「癌で余命3ヶ月と宣告された若い男が死に向き合っていく話」と言ってしまうとあまりに陳腐なのだけれど、生と死、始まるものと終わりゆくもの、終焉へと向かう男と永遠となる写真。コント…

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Hiro

Hiroの感想・評価

3.8

「Le temps qui reste/僕を葬る」
題材はありふれていながら、どこまでも美しい作品でした。
ロマンにとって死とは自分だけものであり、両親にも恋人にも兄妹にも打ち明けはしないが、ただ一…

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死に関する映画は己との対話が始まるので、給水ポイント的に活用すべき。
ふじお

ふじおの感想・評価

4.5

2回目の鑑賞。
死を目前にした青年の追憶の果ての話。
死から逃れることは出来ないけれどだからこそ納得のいく死に方をしたいと思わされる映画。
主人公の自己愛が物凄いけどそりゃそうだよなと思わせるメルヴ…

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