今年ベストになる気がする。
彷徨うような寂しさと孤独を抱きしめて、愛することと愛されることを描く美しい作品。
“自分の幼い頃を見守り育ててくれた人”を失った経験がある者の心に寄り添ってくれる映画だ…
初めはセリフの少ない中、ファンタジーのような、家にたどり着くまでのふわふわした流れ。
お父さんとお母さんがこの世界を理解しててなんの説明もないまま進んでいく感じ。
隠してたこと、後悔してたことにち…
試写会で鑑賞。
死別した両親と変な隣人との交流を描く
幻想的で美しい映画でした。
相容れない幻想的とリアルを
ひとつの映画で体験した感覚。
また映像はフィルムの独特な質感が美しい。
これ言…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて
途中まで幻覚ではなくて書いてる本の話かと思って観ていて
ちゃんと幽霊として対面した時にハッとしてしまった
アダムにとっての救い、ちゃんと受け入れて前に進んでてちょっと泣いた
最後はびっ…
映像も音楽も良かった
苦しいから夢を見るのか、妄想の中で生きるのは悲しいことなのか。では現実とは何なのかと自分に問いかけてくる作品だった。
「生き延びたことが」誇りだと言ってくれた父親の言葉に胸が…
Filmarks試写会で鑑賞。
会場で配られた小さなパンフレットに「35mmフィルムが映し出す琥珀色の光」という言葉があったが、オープニングから光がずっと美しい。
孤独に生きるゲイの脚本家が、新作…
深い、深い…
山田太一原作
試写会なので内容は語らず、感想のみ
ファンタジー純文学…同性愛者の生々しい描写もあり、映像としては美しい…
ただとても原作が気になるところ。メルカリにないから焦ってる笑…
ありがたいことにフィルマ試写会当選2回目です、長く続けてるとご褒美ありますな。
本作は大林宣彦監督88年の『異人たちとの夏』のイギリス版リメイク。
最近観た韓国版「寄生獣」もそうだけど、日本の作品…
このレビューはネタバレを含みます
トーンが静かで映像がすごくきれい 物語が進むまで何が幻想で何が現実なのか分からないし、結局最後にわかった現実がすごく悲しい 理解されたかった、1人にしないで欲しかった、さみしさがしこりになって残って…
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アンドリュー ・ヘイ監督が日本作品を映画化?という事で予告情報のみで試写にて鑑賞。音楽の使い方や映像の撮り方が秀逸で80年代の音楽が流れるシーンで主人公と同世代と推測。自分と被る点もいくつかあるし、…
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