・昭和三十七年度 芸術祭参加作品
・愛娘、平山家のように嫁いでも寂しい、ヒョータン先生家のように残っても哀しい
・あれ、ジャケ写になってる平山父娘がカウンターに並んでるシーンってあった?見落とした?…
おじさんたちが失礼のオンパレードで笑ってしまった。時代〜!女性に対しての発言もそうだし、「昨日お通夜で」「花輪はご辞退しようか」のくだりとかいけしゃあしゃあと言うのも声出して笑った。
その一方でか…
戦後昭和の原風景が記録されている。これでもかと言うくらい飲み会の場面が出てくる。何も起こらないのに目が離せない。テーマは老い方と女性の生き方、夫婦のあり方といろいろ問題提起のある映画。岩下志麻や岸田…
>>続きを読む初っ端から女性社員にセクハラ発言をしてたあたりに時代を感じる。(あれがセクハラにカウントされる現代が厳しすぎるのか?)社会的な慣例が現代と違いすぎて何とも得心のいかない場面が多かった。制作年代を考…
>>続きを読むお兄さんのお嫁さんがめっちゃ綺麗。岩下志麻さんはこのときより頬とか肉付きがすっきりしていったほうが美人だなあ。兄夫婦が最初仲がどうかわからなかったけど仲良さそうでよかった。お嫁さんがはっきり言うタイ…
>>続きを読む・まだ嫁に行かない娘
・死別した妻
・クラス会、かつての先生
・亡くなったという嘘、既に別の縁談が進んだという嘘
・海軍時代の部下、バーでの軍艦マーチ
・ラスト、お嫁に行った娘、父親の孤独
大傑作…
<父親の悲哀、老いと孤独、そして反戦>
時折、感想がうまくまとまらず放置したままの映画がある。『秋刀魚の味』もその1本だった。従来のホームドラマを踏襲しているのだが、描かれるエピソードが種々雑多で…
結局人生はひとりぼっち
長男は結婚して、次女と次男の3人暮らしのお父さん。恩師とその娘の物悲しい様子を見て、娘の結婚を考える…
孤独を共有する友人と行きつけのバーがあれば孤独ではないと思うけどね…
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