フェリーニのアマルコンド
ベルイマンのファニーとアレクサンデル
トルナトーレやクストリッツァの作品が好きな自分としては
こういうノスタルジックの雰囲気に包まれた幼少期の記憶モノにはめっそう弱わかった…
初見ダニエル・シュミット。
夢の中のような作品だと思ったら、監督の自伝的要素が強いとのこと。
随分昔の作品かと思ったらなんと1991年。監督51歳。一番印象に残ったのが、歌姫(というには年取りすぎ…
イングリッドカーフェンのオトナブルーが観れるのは本作だけ😌😌
個別のエピソードのおもろさが全体のおもろさに繋がらないから、早く終わってほしかった。
そしてサミーフレイはナレーションだけで萎えた
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シュミットは大きな屋敷の中に入った途端に人間の動きが少しゆっくりになるオペラ的大仰さに魅力を感じてるのかなって思う。何度も登場する階段は、さらに歩みをスローにさせる。遅延の最中に、記憶を手繰り寄せる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
祖父母が経営していた廃ホテルに、用事があり戻ってきた主人公。館内を回りながら、かつて自分が幼少期を過ごした華やかなりしホテルを改装する。
主人公の現在の視点と過去の回想の行き来がすごいスムーズで綺麗…
映画「季節のはざまで デジタルリマスター版」1992年ダニエル・シュミット監督スイス🇨🇭ドイツ🇩🇪
少年時代の思い出は儚い夢・・・😻
ヴァランタンの少年時代を過ごしたホテルは長期滞在者が集う豪華客船…
ダニエル・シュミットの難解なフィルモグラフィの中で、今回はどうしてこの2作が選ばれたのかは私には皆目見当が付かない。然しながら時代の機微を邪推するとすれば、昨年ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー…
>>続きを読むダニエル・シュミット監督作品。
フォロ様のおすすめで鑑賞しましたが、めちゃくちゃ好きなタイプでした✨
スイスの取り壊しの決まったホテルを1人訪れるヴァランタン。
かつてホテルを運営していた祖父母と…
(c) HORS SAISON: 1992 T&C Film AG