デビュー作にして、このクオリティ。いやはやノーラン凄いと素直に思わされた。
3人の関係性、時間軸を自在に操り、素晴らしいテンポ感で展開していく。
モノクロの冷たい質感の映像が一層シリアスさを増幅さ…
ノーラン処女作。久々の鑑賞。
時間軸を混在させ物語の全貌をわかりづらくするスタイルは、この時から確立されていた。特に時系列シャッフルにより主人公が信用できない語り手となる点では、その後の「メメント」…
70分でまとめあげるのがすごすぎる
これほんまにデビュー作?って思うくらい
ちょっとずつ種明かしされていきつつ、最後の展開がすごすぎた。デビュー作から時間を操る上手さはノーラン監督らしさが出てるな…
比較的単調でわかりやすい、もしくはありきたりな物語を時系列をほどくことで複雑に魅せているのがすごい。きっと時系列がそのままだったなら着地点が容易に想像できたはず。時系列をばら撒くことで行き着く先が見…
>>続きを読むようやく、観られました! これでぜんぶのノーラン映画をコンプしたことに。70分の映画なのに、とても濃いミステリー。終盤までほんとうにこんがらがっていて、難しいぶん、なるほどというカタルシスはあるが、…
>>続きを読むさすがのノーラン節。
作風は『メメント』によく似てるけど、尺が短いのもあって難解すぎず観やすかった。
正直、長編デビュー作とはいえ実質自主制作の白黒映画ってことで凡作でも受け入れるつもりだったけど、…
ノーラン演出がこんもり、でもお話しはオーガンジーより薄い、ファスト映画的解説をしたら30文字くらいで片付く。カタルシスもなく。
導入の「Following」の使い方はオシャレだなと。何かがはじまる、…
面白かったです。金曜日、早く退勤できたのが嬉しかったので、同僚とIKEAとか宮下パークでダラダラしてから渋谷ヒューマントラストで観てきました。
クリストファーノーラン作品、長い印象だったので75分…
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