[] 90点
大傑作。2024年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。モハマド・ラスロフ長編七作目。本作品がカンヌ映画祭でプレミア公開されることが発表されたことで、監督やスタッフたちが当局から尋問を受け…
「イランの地下世界」を読んでから見たので、現代イランの世相の背景を知った上で鑑賞が出来た。
そのまま見るより、解像度が上がると思うのでこの本おすすめです。
普通の市民と政府や体制側の都合、親世代…
普段ニュースなどで目にするイランの姿は緊迫したもので、そこに住む人たちにも我々と変わらぬ何気ない生活があることに想像が及んでなかったと気付かされた。恐怖や不安を抱えながらも過ごすささやかな生活を。
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人間猜疑心に見舞われると何するか分からないし、サナが「パパの本性がわかった」という言葉が、繰り返しママが言う「パパの本性」とは全く違うものなのが皮肉きいててよかった。
ただ全体的に長尺…長い…!銃が…
うーん
お国問題、宗教、家族のパワーバランスの
問題がリンクしてるってだけで
見終わっても、何も感情わかなかった
それにしても面白くなかったなー
なんでこんな評価高いんだろ。
銃なんて持った…
-----------ネタバレあります。-----------
宗教が“善”や“道徳”の名のもとに、暴力や支配を正当化していく様子が描かれている点に、この作品の核心があるように思う。一方で、“家父長…
イランの現代社会の闇をテーマにした作品。
イランの治安を乱した罪等で監督は撮影後に投獄されるなど、話題性はあり重い内容をテーマにしていたが、ストーリーに重厚さは無く、観終わった後の胸糞さなどは皆無…
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