ラヴェルの人物像が自分がイメージする芸術家そのもの。
口下手でストイック、繊細でロマンティック。
ボレロが機械の音楽みたいなことを語るシーンがあってそれはそれで納得できたけど、後半でやっぱり違って…
何かを作り出すことの苦悩、生み出したものが自分の想定しない表現に変わっていくことの憤りなど、共感できる部分が多い。
全編に流れる曲が美しい。
ボレロが作られるまでをベースに、時系列がバラバラに展開す…
ファンファーレのボレロがあまりにも感動的だったので生みの親のお話を。主役のラファエルが美形すぎて思わず本物ラヴェルをググッたけどあんまり似てない。
出だしからぞくぞくするメロディがしだいに膨らんで…
ラヴェルが依頼を受けてからボレロを作品として評価を受けるまでの伝記的な映画でした。
ラヴェルの有名な曲が使われていて、個人的に好きなので耳が心地よかった。
物語的にはそこまで劇的な展開はないが、ラヴ…
トークショー付き上映にて鑑賞。
「ボレロ」よりもラヴェルの他の曲の方が好きだったこともあり、ラヴェルという人物をもっと知りたいと思い、楽しみに足を運んだ。
彼の繊細な内面はよく表現されていたが、ドラ…
ボレロを作曲したラヴェルの伝記みたいな作品でした。
ラヴェルさん、イケメンだけど(映画では)あまり幸せでは無かったようで、過去の辛い話が時系列バラバラで出てきます。
せっかくボレロを作曲しても「これ…
“ボレロ”のメロディが印象的だった映画として、「クレッシェンド 音楽の架け橋」はなかなかの秀作でした。それまであまり意識して聴いたことのない楽曲でしたが、17分間もずっとクレッシェンドしつづけるな…
>>続きを読む© 2023 CINÉ-@ - CINÉFRANCE STUDIOS - F COMME FILM - SND - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS