ぼくの家族と祖国の戦争の作品情報・感想・評価・動画配信

『ぼくの家族と祖国の戦争』に投稿された感想・評価

4.0

・字幕鑑賞
・被占領国の人々に課せられた占領国難民の受け入れ。同胞の防疫ためにやったことが巡り巡って非国民扱い。戦時下は黒か白かのみになっちゃうんだろうな。
自分たちが困窮してる中での難民受け入れの…

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つよ
4.0
難民を受け入れなきゃならなくなる家族。
被害を受けるのは子どもも変わらず。食糧難や疫病でも大変。
戦争の切なさ悲惨さ。

🇩🇰ナチスドイツ占領下のデンマーク。👦🏻少年の視点で描かれる🪖WW2の知られざる(少なくとも自分は知らなかった)一面を描く実話📽️✨敵国の難民に手を差し伸べたばかりに🪨💥🏚️窓に投石され🇩🇪ナチスの…

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YAJ
3.0
このレビューはネタバレを含みます

【思考訓練】

 世界大戦関連、対ドイツ関連のデンマーク映画は『ヒトラーの忘れもの』(2015)以来。
 戦後の地雷処理を描いた『ヒトラーの~』に対し、本作は終戦間近のドイツ難民を通じて、デンマーク…

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人として何も間違ってない行動をしているのに、自国民から軽蔑される主人公やその家族。戦争なんて何も良いことない。人が人を憎む、その感情が人間に歪みを与えるのだと実感しました。
3.7
このレビューはネタバレを含みます
強い気持ちだった。
4.1
Ryslinge, Denmark 1945
映画
3.5

当時の雰囲気が伝わってきたのは良かった。
母、父、子供と正義感が伝播していくのは少しイライラしてしまった。その正義感も貫いてくれたら良かったものの、途中で方針変更するのが良くなかった。「ほらな」と思…

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意義深い

誰も描こうとしない敗戦後のドイツ難民にスポットを当てた意義深い作品であった。本来称賛されるべき良心が戦時には悪扱いされることほど悲しいことはない。終戦後の地雷処理をドイツの子どもたちに強…

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Shiho
3.8
正しいことをするのは難しい。しかし、その積み重ねが自分というものをつくり、結果として、どう生きるのかということに繋がる。

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